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知りたい!!
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~白星side~
「ねぇ、白星。白星の家族お兄さん達だけ?親御さんは?」
白星は正直、両親のことを覚えてない。覚えてるのは、姉の百合耶だけだった。
(やっぱ聞かれるよね。いつか話さないと行けないきど早いなぁ。)
「どうかした?暗い顔して。もしかして聞かれたくなかった?」
「いえいえ。そんなことないです。」
「そっか。」
「はい。両親は僕が3歳の時に事故で無くなりました。」
「えっ。そうなの。」
「はい。だから顔を覚えてなくて、写真みても実感がなくて。」
「そっか。ごめんね辛いこと聞いて。」
「いえ。エリーは?」
「俺?俺は兄貴だけ。両親は喧嘩し絶縁した。」
「えっ、絶縁!!」
「うん。少し色々あってね。もう3年は会ってないかも。」
「そうなんですか。」
白星は考えた。もし両親に絶縁されたらどう言う気持ちなのだろうかっと。
白星は幼い時に両親をなくしからよく分からなかった。
「白星。また一緒にデートしよ。」
「はい!」
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