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秘密
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~白星side~
あれから白星はエリーゼに送ってもらい、家に帰った。
「ただいま。」
「おかえり。白星。」
玄関を開けたら四男の兄零がいた。
「珍しいね。零がお迎えしてくれるの。何かあったの?」
そう言うと零は少し不機嫌そうに。
「それは白星だろ。」
っと言った。
「零なんのこと?」
「白星とぼけなくてもいい。白星恋人出来だだろ。」
白星はあせった。まだ百合耶にしか喋ってないのにどうして零が知っているのか。
「なんで、知ってるの?」
白星はただだそれが、疑問だっだ。
「雰囲気。白星は友達できても、お泊まりはなかったから。あと、雰囲気で。」
白星は、さすが兄だなぁっと思った。
「零には、誤魔化しが聞かないってことか。」
「そう言うことだ。」
零は真顔でそう言った。
「なんで普段顔に出さないのに、こういうときだけ鋭いかな。」
「お前ら玄関で何してるんだ?」
そう言ったのは晴だった。
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