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後悔
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~亜紀side~
亜紀と白星が喧嘩して1週間がたった。
その間は白星からの連絡はなかった。
亜紀は後悔していた。
分かっているけれどどうしても言ってしまった
ことに後悔をした。
もしあの時自分があんな事言わなければと。
「1週間連絡が来ないなんて。」
「自業自得!!白星にとって事故は隠したいんだよ。自分のせいで両親が死んだなんてね,思いたくもないんだろうね。」
そう言ったのは百合耶だった。
「分かってるけど。」
「分かってたらあんな事は言わないと思うけど。それと白星はエリオのとこに居るから安心して。」
「はぁ!」
「何がはぁ!っよ。」
「なんで!!」
「何でって,それは亜紀もも白星もピリピリしていたからじゃない。亜紀失ってからじゃ遅いなんて亜紀が一番分かってるんじょない?」
百合耶にそう言われた瞬間亜紀は黙った
「亜紀,白星が帰ってくる。今エリオから連絡あったよ。くれぐれも怒らないでね。穏便に。」
「あぁ分かった。」
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