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朝2
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「っ・・・」
「・・・。」
シアンの歩くリズムで擦れる布から与えられる刺激をころすため、ぐっと堪える
「ふっ・・・んっ」
「・・・パピー、お風呂の前に少しいいか」
「ん…なに?」
あんまり余裕がある訳じゃないけど、シアンも何か思っている雰囲気だから、仕方ない。
連れていかれたのはトイレの個室だった
「ぇっ…?」
「堪えるの辛そうだから、今ぬいてきなさい、私は外にいるから」
「ぁ…ごめん・・・」
「生理現象は仕方ないから気にする事はない」
そう言ってシアンは外に出ていった。
さて困った。
クソみたいな場所に居た時はアナルに突っ込まれてイかされてたからな、指の刺激で俺イけるかな
「ふっ…んっく…っ」
ギュッとしまった場所を無理に押し進むのはこんなにも苦痛なのか、昔は何が何だか分からないままにラリって犯されてたからわかんなかった、指を入れてみたけど凄くきついし、違和感が凄い、だけどそれと同時に反応してさらに張り詰める自分自身のペニスに嫌気がさした。
「はぁ…んっ」
指を入れたり抜いたり、あいつらにされたように動かしても、あの頭の中が真っ白になって射精する感覚はいつまでも来ずに、じわじわと焦らしのように感情が高ぶってくる。
「なん…でっイけ…ないのっ…」
こんなことで泣きなくないけど、涙が溢れてきた。
くそっ、こんな事で!
ーーコンコン
「…パピーすまない、開けていい?」
「ひっ…なん、だよぅ・・・」
泣きたくなんてないのにポロポロ涙が溢れて歪む視界の中シアンが入ってきた。
「な、何をしてる?」
「なにって・・・射精・・・」
「お尻、痛そうに。もっと楽な方法があって、パピヨンみたいな方法は知らなかったな。私がしてるのは…ごめんね」
「んっ・・・そうなんだ、シアン?ひぁっ…あっやらっ〜っ!」
後ろから抱き寄せられて困惑してると、シアンの手が俺のを優しく上下に擦ってきた
なにこの今まで感じたことの無い刺激!
堪えられないし、逃げられない、
直接触るとこんなっ・・・!!
シアンに無理無理!!と訴えても、大丈夫だの一点張りで手は止まらず、ちょっとずつ早くなって俺を責め立てた。
「しぁっんっ…ダメぇっはなっしてっ!!んッんっ・・・やぁっ〜!!!」
パタパタッーー
飛び出した精液は便器に消えていった。
あまりの刺激に立って居られず、シアンに支えられる。
こんなの…感じたことない・・・
「お疲れ様、これが1番早いし楽だと思う」
「・・・シアンごめん…手が汚れて」
「大丈夫だ、洗えば」
「・・・。」
トイレットペーパーで軽く拭いてくれたシアン
便器に俺を座らせて手を洗いに行った
クソみたいな世界でゴミムシのように扱われて来た、その世界で学ばされた事にいくつ間違いがあるんだろう。
シアン、引いてたよなぁ・・・。
あれ、だからなんだ、シアンに引かれようがどうでもいい事だろ、・・・変なの
「考え事?」
「うわっ!」
「凄く考えてたのかな、話しかけても返事がなかったから、さ、お風呂に行こうか」
「あっ…」
別にもう歩けるのに・・・。
シアンは気にする素振りもなく、俺を抱き上げて運んでいく。
「俺重いから歩くよ、もう大丈夫だし・・・」
「軽い」
笑われて終わった。
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