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過去の回想 05
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あの高熱以来、兄ちゃんが変わった
学校行く時はキスしてきたり毎日抱きしめてぎゅうってしてくるようになった
「隼人ー?」
「いってきます!」
「待って、隼人っ…今日は隼人からして?」
「え…でも」
「お願い?」
「ん…分かった」
僕から初めてしてあげるとそのまま頭を抑えられて舌が侵入してくる
「んぅっ、兄、ちゃっ……ふっぅ」
「ごめん……今日学校休んで…?」
「え?な、んでっ?」
「シたいから…駄目?」
兄ちゃんはいつもと同じ優しい顔で僕に聞く
此処で嫌と断ってもされるんだろうけど…
僕の返事を待たず、寝室に引っ張っていく兄ちゃん
最近、僕は兄ちゃんの性処理でしかないような気がしてずっと悩んでる
家に居る時はずっとキスしたりぎゅうしたり犯されたり
僕を引き取ってくれた唯一の家族だからどうしても断れない
断ったら捨てられるかもしれない
捨てられたら…僕の居場所がなくなる
僕には兄ちゃんしかいないから…
「あぁっ、んっ…ん、あッ」
ベットでただ兄ちゃんを満足させればいいだけ
それだけで兄ちゃんは僕に笑って居てくれる
最初は抵抗しまくりだったけど
兄ちゃんの悲しい顔を見たらやめてって言えなくなった
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