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少年24
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鍵開けて声かけながら入るとソファーに昨日の子がいた
目をまんまるにしてこっちを見てる、かわいい
「こんにちは、突然ごめんねーびっくりしたよね
昨日君をお試ししたやつの隣にいたんだけど覚えてないかな」
「え、と……」
「…あっ!お、覚えて、ます」
「そっかそっか!良かった。一緒にご飯食べようと思って。
あいつのことだからご飯なんて用意してかなかったでしょ。
すぐ作るから待っててね!」
相変わらず汚いなあ(笑)
勝手に皿洗って台所使おう
「できた!一緒に食べよう!おいで!」
簡単にスパゲッティを作った。声をかける。
「あ、あの…ごめんなさい、ぼく、ご飯…大丈夫です……」
「大丈夫だよ、一緒に食べよう、あいつも食べて良いって言ってたからさ!」
何も言ってないけど大丈夫でしょ、片付けもしとくし
「え…」
「ほら、冷めちゃうよ〜」
「は、はい……」
「?どうしたの、この椅子に座って食べるんだよ」
「あいつも良いって!」
「はい……」
そっと椅子に座り、居心地悪そうにキョロキョロしてる
「はい、口開けて」
「?」
もぐもぐ…
「美味しい?」
!コク
「良かったーやっぱりスパゲッティ美味しいよね、簡単だし
あのね、あいつも昔に色々あったみたいなんだ
それは俺が勝手に話していい話しじゃない
君もあんな所にいて辛かったよね
今はゆっくり休んで、元気になったら…」
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