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少年66
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「……」
ゴク
ここに来てからすきになったココア。あまくてすごくおいしい
何か眠れなくてソファーに座ってココアを飲んでた。あの子は寝てる 一緒に起きてたけど眠くなって先に寝室に行った
ガチャっ
あ、帰ってきた
「………に……」
「わ……」
っ、誰かと一緒だ…
ガチャ
リビングのドアが開くと、あの人もいた
「!!!」
「あ、まだ起きてたんだね。ごめんね突然連れてきて」
「…」
「遅くなったからうちでご飯食べてもらおうと思ってさ、こいつも君の様子見られるし。僕いるから大丈夫だよ、安心してね」
「は、…はい…」
「今日ハンバーグ作ってくれたんだ、ありがとう 温めなおすね。君も食べる?」
「たべ、たので…大丈夫…です…」
「そっか、わかったよ」
久しぶりにあの人を見た…上司の人も一緒だし大丈夫って言ってくれたし、だ、大丈夫だよね…
っ!!
視線を感じて顔をあげるとあの人と目が合った
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