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少年92
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「大したことじゃねえ」
下げてた頭を戻すとそう言われた。まだ目が暗闇に慣れてなくて獣人さんをじっと見る
…暗くてどんな顔をしてるか分かんない…
獣人さん怒ってるかな、怒ってないと 良いなあ
…そう言えばお腹空いた……
ご主人さま寝たけど…勝手にごはん作って良いのかなぁ
でもぼくバカだしどうやって作ったら良いんだろ…
そわそわしてると
「てめぇうっとおしいな、今度は何だ」
「あ、ぇっ……」
「獣人は夜目が効くんだ。さっきからまたそわそわそわそわ…なんだってんだよ!」
「っ……」
「言わなきゃ分かんねえぞ、いつまでそうしてるつもりだ」
バタン!!
胸の所の服を掴まれて床にたたきつけられた
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