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夢を見ながら、体が疼くのが分かった。
だっておれは、繋げた充足感も、びっくりするくらい気持ちが良い前立腺の感覚の強さを知っている。
夢の中の何も知らないおれとは、違うんだ。
「ぁ、ぁ、」
山野さんの指が穿たれて、拡げるように回される。
ぐるりと動かされたその指に、おれは興奮していくのが分かった。
夢の中のおれは、切ない声をあげている。
夢を見ているおれは、触ってほしくて体が切ないと訴えていた。
「あぁ、触って・・・。」
「どこを?」
夢の中の自分と溶けていく。
「奥・・・。グリグリして・・・。」
「可愛い。」
もっと拡げて。
もっと奥まで入れて・・・。
「どうしたの、発情しちゃったの?」
「した・・・いっぱいシたい。」
頭を撫でられた。
「可愛いね、襲っちゃうよ。」
「ん・・・シて。」
続いての唇の感触がリアルで驚いた。
「・・・え。」
目を開けると、山野さんが居て。
「え?、え??」
「おはよ。エッチな夢見たの?」
わ、わ、わーーーーー!!!!
「やだ!忘れて!忘れて!忘れて!!」
「だーめ。」
布団を剥ぎ取られた。
「ほら、準備出来てる。」
「やぁーーー!!」
めっちゃ恥ずかしい。
死ぬ、死ぬ死ぬ!
恥ずかしくて100回くらい死ねる!!
「じゃ、いただきます。」
「うわぁぁあ!!」
夢じゃなくて現実。
現実の凄さに、おれは翻弄されることになる。
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殿村晴夏様と、カレイ様リクエスト。
初夜のシーンでした(*≧艸≦)
これから現実世界でのセックスがはじまります!
リクエストありがとうございました♡
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