アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
38※
-
あぁ、真っ白になる!
恥ずかしいけど、山野さんの顔を跨いで、彼の大切な部分を咥えたまでは良かった。
山野さんの雄の強い匂いのするソコは、頬擦りしたくなるくらい愛おしくて、頑張って奥まで咥えたんだ。
口いっぱいに広がる甘い味。
多分、塩味なんだけど甘く感じるのはスイカに塩と同じなのかもしれない。
精液の味は、最近知った。
最後まで咥えていたら、苦くてイカの匂いがする。
でも、最初の漏れ出たソレは、とても甘いんだ。
甘くて、苦い。
鼻の奥まで匂いに染まるような感じがするけれど、やっぱり咥えたくて堪らなくなる。
頑張っていたら、山野さんの眉が、寄せられるんだ。
感じてくると、ギュッって寄せられる。
それを見たくて、喜んでもらえてるのを感じたくて咥えたいのに、今は反対方向を向いている。
体を早く繋げたい気持ちは一緒だから、とにかく目の前の山野さんを気持ち良くさせよう。
そう思って咥えたのに!
「ゃ、だ!」
ぐちゃぐちゃに、散々いたぶられた。
あぁ、あぁ!
動けないように、左腕で太ももを押さえられたお尻に、山野さんがむしゃぶりついた。敏感な内腿を何度も噛まれて、お腹が波打つ。右指で奥に穿たれたソレは回し拡げられ、前立腺を刺激された。
あぁ、おしっこしたいのか、精液を出したいのか分かんない!
そんなふうになるのは、男性の構造上の問題だ。
前立腺の近くには、精嚢(せいのう)がある。前から見ると前立腺の後ろに一対ある長さ5cmほどの袋状の器官が存在している。開口部は精管膨大部と合流し、射精管へと続いている。精嚢は、精嚢液を蓄えており、射精の時に精子と混ぜ合わせて精液を吐き出す。
だから前立腺を直接押されると、射精と同じ筋肉を収縮させることになるから、ピッと精液が出てしまう。
それともう一つ、前立腺の前には膀胱があるから、
「でちゃう、でちゃう!!」
おしっこなのか射精なのか分からなくなるくらい、気持ち良くなっちゃうんだ。
「出しちゃえ。」
やだ、おしっこが出ちゃうかもしれない!!
必死で耐えても悪戯に刺激されて、もうぐちゅぐちゅだ。
さっきからトロトロと精液も出っ放しで、イキ地獄が繰り返された。
「やぁ!」
ギュウギュウに山野さんの指を締め付けては緩まるソコが、熱くて仕方がなかった。
「あぁ、綺麗に開いてきた。」
指を抜かれると、勝手に蕾が開いては閉じていくことを繰り返し始めた。
「真っ赤に染まって、椿の花みたいだよ。」
ああ、わかんない。
わかんないよ、もっと欲しい!
前立腺じゃなくて、もっと奥。
山野さんを受け入れたい。
指を抜かれて息を吹きかけられて。
パクパクと開いたり閉じたりしてるソコが、寂しくて。
お願い、お願い。
「入れて、入れてっ!」
「甲斐くん、お口は?」
あぁ、意地悪。
激しく触られて、咥えきれなくなったの知ってるくせに。
「はむ・・・っ。」
怒張したソレを咥えた瞬間、また激しく嬲られた。
「あぁっ、む、り!」
ダラダラと山野さんの胸に精液を溢しながら、あふれる涙をソレに擦り付けた。
上半身を支えられなくて、山野さんの足に縋りついた。
目の前、ううんお口の前のソコを見上げることしか出来なくて、ぶるぶると震えた。
「ゃ、出ちゃう!!」
「かわぃ。」
山野さんの顔を塞ぐかのような恥ずかしい格好で、ひんひん喘いだ。
最近快感を知った蕾は、山野さんに大きく散らされながら、次の大きな快感を待ち望んでいる。
「お願い、入れてっ!」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
38 / 108