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媚薬
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「はははっ!!メスイキしやがった!!」
「いい穴だなー(笑)」
家来たちの下劣な声が聞こえてきてかろうじて顔をあげる
『うぐっ、は、ッはぁっ・・・はっ・・・!』
息が上手く出来ない。
のに、
『んぶっ!?』
「ほら、俺のザーメン飲めよ」
奥まで家来のをくわえさせられて、ただでさえ息が苦しいのに、窒息寸前だった
それでも僕は死なないから、行為は止むわけがない
『んんっ!ん・・・ふっ・・・ん・・・!』
「おお、うまいうまい・・・」
「次は俺も・・・!」
家来たちはどんどん興奮していって、行為はまだまだ終わりそうになかった
『がハッ! ゲホッ!ゲホッ・・・はあっ!はぁっ!』
なんとかエグ味のある白濁を飲み込んで解放されると僕は床に潰れるように倒れ込む
「休ませねぇよ?」
でも、そんな僕の髪を引っ掴んで無理矢理顔を上げさせられるとまた性器をくわえさせられた
『んぶっ!・・・んん!!んんんん!!』
さすがにもうキツくて僕はそのまま意識を落とした
呼吸も体力も底をついていたんだ
『・・・ん』
真っ黒だった意識が回復してくる
疲労が溜まりすぎているのか頭が重たかった
起き上がる気にもならなくて少しだけ身動ぎする
ジャラ…
足から聞き慣れた鎖の音
けど、それよりも
『ん・・・っ!・・・なに、いや・・・っ!なにこれ・・・っ!』
「気がついたか・・・。」
『鷹、様っ!』
なんだ、これ!?
身体が、凄く熱い・・・っ!
「お前にこれを使うのは初めてだなぁ・・・?」
『これ・・・っ!へん・・・っ!・・・やっ!』
目覚めた時から目の前の椅子に頬杖を付きながらこちらを見ている鷹様はニヤニヤと笑う
「これはな、媚薬っていうんだよ。・・・かまって欲しくてたまらないだろ?」
『・・・っ!』
確かにそうだった
身体がどんどん熱くなっていって、自分自身で抑えられなくなっている
それに、手足を鎖で縛られているため、自慰することも出来ない
『はあ・・・っ!ふぅ・・・っん・・・っ!』
「エロいな・・・。」
鷹様がこんなこと言うのは初めてだ
僕は耳を疑った
エロい、とかそういう・・・なんて言うんだろ、決してマイナスだけの方面で捉えられない言葉を言われるのは慣れてない
「考えてみれば、お前もう、15になるんだよな・・・。」
『・・・?』
突然考え込むような素振りを見せる鷹様
なにを、今さら・・・
そう思わないでも無かったけど、いつもはそんな仕草するまでもなく手酷く扱われていたからイレギュラーすぎて思考があまり追いつかない
「なぁ、知ってるか?」
『・・・な、にを・・・っ!』
熱が燻っている体がもどかしくて早く触って欲しくて僕は身を捩る
こんな悠長に会話なんてしてられないのに・・・っ
「あと3年もすれば俺たち、結婚出来るぞ?」
『へ・・・?』
まずい
素で声が出てしまった
なんだ、この人・・・
まさか、僕と結婚する気・・・?
そんなことしなくったって僕は鷹様から逃れることは出来ないのに、何考えてるんだろう?
僕が思わず出してしまった声には全く反応せずに、鷹様は真剣な面持ちでなにやら考え込んでいる
僕にはそれが信じられなかった
「まあ、それよりも、」
暫く黙り込んでいた鷹様だったけど、パッと表情を元の意地悪そうな顔に戻す
そして椅子から立ち上がって僕の方へ腕を伸ばした
『ひゃっ!? 』
そのままいきなり僕を押し倒して足を広げさせられる
いつまで経っても慣れない恥ずかしさと恐怖が僕を襲った
「まあ、いけるだろ」
『な、に?や、!?』
ズププ…と家来の人達よりもひと回り大きい鷹様の性器が僕のおしりに埋まる
『ひぅぅっ!ぅあ、っ』
「いい反応」
ニヤリ、といつもより心做しか愉しそうに鷹様が口の端を吊り上げる
慣らさずにいきなり突っ込まれた僕は少しの痛みと大きな衝撃に必死に耐える
痛みよりも、今は媚薬の効果で感じたことのない快感がただ入れられただけなのに体中を駆け巡った
一気に熱が溜まっていく
ズチュッ ズチュッ
『あっ、ぁぁんッ!ひ、あ、あっ!』
「っ!」
冷たいままのローションを途中でぶちまけられて濡れない穴の中も一気に滑りが良くなる
中に塗り込むように手で掻き乱された時は死ぬかと思った
『は、げしい!・・・たか、さまっ!』
一気に激しく行為はエスカレートしていく
まるで獣のように余裕の無さそうな目を向けられると僕はいつも食べられるような錯覚に陥って怖くなった
『ぁ、ぁあ"ぁ!や、も、むりっ!ひ、ひぃっぁあっ』
「イケよ」
「ひぅっ!ぁぁああ"ぁあッ!」
媚薬のせいかいつもよりも絶頂まで追いやられるのが早い
鷹様に耳元で囁かれて僕は簡単に達してしまった
『ぁ、ッはぁ、っはぁ・・・っはぁっ・・・』
「・・・ちょっと抜くぞ」
達した衝撃がまだ抜けきらなくて僕は必死に胸を上下させて呼吸を整えた
そんな僕の頬をそっと撫でると鷹様はニヤリと笑う
『っ!ぁあんっ』
抜かれただけなのにそれが前立腺を掠ってビリビリとした衝撃が腰に響く
僕の中から取り出されあ彼の性器は全く萎えていなかった
そして、鷹様がベッドに寝転がり、手を広げたところで僕は察する
「ほら、来いよ。」
『・・・・・・っ!』
騎乗位・・・
これは苦手だった
自分が乗る時にゆっくりやらないと刺激が凄いからだ
それに、僕がもぞもぞしている間に下から突かれると意識ごと持っていかれそうな快感が体を走ってしまう
しかも、鷹様はガン勃ち
これは絶対しんどいよ・・・
僕は恐る恐る身体を乗せる
自分で鷹様の性器をおしりの穴まで持っていき、ゆっくりと体を沈めていった
が、鷹様はそんな僕を待ってはくれず、いきなり腰を浮かせて強く突いてきた
『ひッぁああぁ"あッ!!』
「は、良い声・・・・・・」
何度も何度も奥を突かれる感覚に快感が強すぎて耐えられない
ガクガクと揺さぶられ続けた
上り詰めてくる射精感は留まることを知らず、もう色の薄くなった液体が僕の性器からぴゅ、ぴゅと途切れ途切れに溢れる
けど、おかしい
こんなに切羽詰まったような鷹様は初めてだ
いつもだったらもっと酷い言葉を掛けられるのに、今日はあまり言われなかった
でも、どうしてかなんて考える余裕は僕にはなくて、そんな違和感も吹き飛ばされるくらいの刺激に溺れた
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