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晴神酒 ※R-18
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晴明×凛太郎
全巻読んでないので……まぁ、色々許して。
酒呑童子編終わった辺りまでは考慮しております。
※誤字脱字駄文、京都弁?関西弁?ちょっと違うんじゃない?は許してちょ
※R-18ですん
☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜
「って、ホンマに大きいわぁ」
「あの……まじまじ見られると……恥ずかしいんです、けど……」
「なに言うてはるん。今からすることの方が数十倍恥ずかしいやろ?主に、僕が」
「いえいえ!全然似合ってますよー。セーラー」
「笑顔でそないな事言われても嬉しゅうないわ。っはー、ったく……もう……その口閉じときぃ」
両手で口を抑える晴明を見、神酒はくすりと小さく笑ってから晴明の脚の根元に顔を伏せた。
硬く芯を持っているそこの裏筋にそっと舌を這わす。
息を飲んだ晴明の反応が予想通りだったので、シュミレーション通りに反り勃ったものの側面へと唇を滑らし、先端を指で弄り回す。
実家でのらりくらりと上手く避けていたことをまさか自分から進んでやることになるなど考えもしなかった。
「っ、っ……んっ!……」
じゅわりと少し濡れればそこからぬるぬると塗り広め、亀頭を中心に指で刺激してやると最初よりも大きく、硬くなって主張してきた。
「晴明君」
「っ…………」
「口開けてももうええで……」
「っぷは、死ぬかと思いました」
「誰も息まで止めろとは言うてへんけどな……ほんまに、そんなんでこの先思いやられるわぁ」
「…………すみません……」
すっかりしょげてアホ毛までだらりとしてしまった晴明の首筋に口付け、ワイシャツのボタンを外していく。
「誰だって初めは緊張するもんやけど…………そんな固まることないんやで」
「凛太郎君だって初めてじゃないですかあっ!」
「知識があるだけ僕の方が先輩や」
「っくぅ~~~」
物言いたげにすごい速さで動いているアホ毛を引っ付かみ、耳殻を舐めあげると、ひゃう!!と声を上げてビクリと固まった晴明をいいことに、そのままワイシャツを脱がそうとするが、ガシッと手を掴まれた。
「あの……さすがに……裸は心許ないので……着衣でいいですか?」
上目遣いで頼まれ、そこそこ断れない性分と年下のお願いと一瞬でも不覚にもときめいてしまった自分に自制をかけながら平静を保つ。
「ええけど、後で動きずらい言わんといてな」
「え?そんなに動くんですか?」
「教師なら予習くらいしておくもんやけどなあ?……それとも、マグロでいる気でおったん?晴明くんは」
「予習はしてきましたけど……やっぱり見てるだけだとなんとも……ま、マグロ??」
考え込んでいる顔は結構好きだと思う神酒だが、雰囲気がイマイチなことに気付いて視線を下に落とす。晴明の男の象徴はまだ反り勃ったままで、若いなぁと実直な感想を抱いていると、さわっと腿裏を触られ、びくんっと体が跳ねた。
「あっ、ごめんなさいっ」
「っなんで謝りはるん?」
「……えと……驚いた様子だったので……謝るのは癖になりつつあるというか…」
「謝らんでええよ。なんも悪いことしてないやろ。癖にはせえへん方がええで」
「それと…………」
「それと?」
「あの……早く続きがしたいんだけど…」
もじもじと恐る恐るを足して二で割ったような困った表現に、ぷはっと笑ってしまう。
「晴明君も男の子やなぁ」
「男の子って……成人男性ですよ。子供扱いしないでくださいっ」
「ほんなら、大人の時間に戻しましょか」
唇を重ねて、数回啄み、舌で口をこじ開け、舌を絡めようとしたのだが、するりと逃げられた。何度か捕まえようとするが、逃げられるので仕方なく上顎を刺激する。
ぼふっと、ベッドに倒れ込んでも尚口を離さず、苦しそうなのを敢えて無視すると、予想外にも強い力で引き剥がされた。
「っは、っは、こほっ……」
「あー、あー。ほら、ちゃんと上手に嚥下せんと」
「こほっ、無理……こんなの初めてで……」
涙目に、口の端から透明な道が出来ていて、神酒の理性メーターが爆発した音がどこかから聞こえた。
「っはぁ……晴明君には煽った責任とってもらわんとアカンなあ?」
「っへ!?えっ!?」
透明な道を舐め消して、そのまま首筋を沿って脈打つ首元まで来ると、強く吸い上げた。簡単に赤い痕が付いてにんまり笑うと、今まで放置していた晴明の反り勃ったものに手を伸ばす。
「おっきいから僕ん中入るか分からへん」
反り勃ったものに自分のものを添えて握り込むと、晴明があわあわと泣きそうな顔をしてきたので、大丈夫かどうか確認した。
「大丈夫ですっ……ただ、セーラー服似合いますねっ!!写真撮っていいですか?」
あわあわしていたのはそれが理由か。
「ダメに決まっとるやろ。それに褒められても嬉しくあらへん。今すぐにでも脱ぎたいくらいやのに」
「ダメです」
「汚れるかもしれへんで?」
「大丈夫。洗えばまた使えるし、また新しいの買いますから」
「(使える?)…………金の無駄遣いやわ」
「酷い!僕とセーラー服は一心同体なのにっ!!」
また意味のわからない主張をしてきたので、アホ毛を掴んで引っ張る。
「喋ってる暇あるなら晴明君が気持ちよくしてくれはります?」
手を兜合わせしている所に触れさせると、いきなり元気が無くなった。
「や、やり方、僕知らないですよっ」
「ひとりでする時と同じ容量でええで」
いつまで経っても動く気配がなかったので、上から手を握って動かすと、存外素直に動いた。
「そう……普通に……」
ちらっと顔を盗み見ようと思ったのに、晴明も神酒の方を向いていたせいか、目が合った。
ぼふっと互いに赤面して、神酒は顔を逸らした。
「凛太郎くん、こっち見てください」
「ちょっと……今は、無理や……」
よいしょ、と晴明が起き上がる気配を感じる。
「少しだけでも」
「も〜、なんなん!ちょっとだけや!」
ちらっと晴明の方をみると、すぐに顎を掴まれて、ちゅっと唇にキスされた。二三度キスされ、手を動かされ、溶かされるような熱にうっとりしていると、セーラー服の中に晴明の手が侵入してきた。
肌を滑る、触られる感触にふるりと震えると、大丈夫ですか?と小さく確認を取られた。
「大丈夫……やから……」
少し伏せ目の晴明が、ぎゅっと体を軽く抱き寄せてきて、バクバク鳴っている心臓の音が聞こえないか少しヒヤヒヤする。
「……心臓すごく早いね」
なんで今言いはるん!!と穴に入りたい気分になったが、言った本人は特に変わった様子もなく、粛々と作業をこなしていくようで、羞恥心というものを探しに顔を覗き込むと逆にじっと見返された。
「なに……」
「ふふ……ふふふ」
「何なん?……」
「凛太郎くん、可愛いですね」
「っはぁ!?」
ぐっと強く握られ、びくっと固まると、勢いよく責め上げてくる。
「っあ……あぁ……」
ぬるりと滑る感触も、自分以外の熱も、聞こえる呼吸も、見つめてくる視線も、羞恥と性欲が相まって、頂まで一気に上り詰めてくる。
「あかん……も、出る……」
「ん、僕も……」
ずいっと近づいた顔に、目を伏せると唇が触れ合う。晴明の舌を追いかけるとやはり引っ込んでしまう、そんなところに可愛さを見出しつつ、顔をススっと引くと追いかけてくるので嫌ではないのだろう。
「っ、んっんんふっ」
びくっと跳ね上がって、欲を吐き出すと、晴明もそれにつられて放ったらしく、白濁が手を汚す。
「っはぁ……っはぁ……」
グイグイとキスで晴明を後ろへ押し倒し、ピリリとゴムの袋を開けた。
「っはぁ、あっ……それ……」
「最初が痛いのも嫌やからな……少しお高めですわ」
先程放ったせいか、くったりとしていた晴明のものも数回扱くと見事に勃った。
ゴムなんて使うの初めてだけれども知識として頭に入っていたので無難に装着出来る。
「キツくあらへん?」
「大丈夫……です……」
「ほんなら……」
ローションでたっぷりとゴムの上に塗り付け、さらに自分の蕾も解す。一応準備はしてきたものの少しは恐れがあるものだ。
「凛太郎くん……」
「どないしたん?」
「ま、まさか……紐パン……」
「………………似合うやろ?」
「う、えっと……その……うん」
「男物の方がええの?」
「邪道ですね」
即答するところがまた晴明らしいといえばらしい。
ストンと晴明の上に腰を下ろして、股間で晴明のものを擦る。ぬるぬると滑って興奮する。
「晴明君の大好きなセーラー服のスカートの下でこんな擦り上げられてるなんて、贅沢もんやな」
「幸せすぎて今にも召されそうです」
「いや、召されんといて」
「ご飯5杯軽くいけそうです」
「オカズはおかずでもそれは嫌やなあ」
「どうして?こんなに凛太郎君頑張ってるのに。僕のためにありがとう」
「それはそれとして、ご飯のおかずは嫌や」
スっと晴明のものを支えて、ぐっと蕾へと押し付けるとぬるっと難なく入ってきた。
「っは、……あ。」
体が強ばる。ローションを足して、奥へ奥へと進めていく。息をいつの間にか止めていたらしく、ふっと吐くと、サラッと頬に手が添えられた。
「大丈夫?」
「だいじょぶな……わけ、あるかいなっ……」
ぎゅっと晴明の手を握った神酒が、その手に擦り寄る。
「っは、やっと……半分……くらい」
いい加減腰を少し上げている体勢も限界に近いので、そろりと上から退こうとする動きをすると、ガシッと両太腿を掴まれた。
「なっ、なにしてっ……うわっ」
ぐいっと脚を持ち上げられ、その勢いでゴロンと後ろへ倒れる。
スカートがめくれそうになるのを反射的に抑えた。
「あ、その格好グッときますね」
「なっ、なに阿呆言うとるんっ、いきなりっ」
ボトルから出されたローションを秘部に塗り足され、奥へと一気に突かれた。
「っ!!っは、あ……」
「いやぁ、あの体勢辛いかなってちょっと考えてて。脚も震えてたし、この体勢なら楽でしょ?」
「そんなん……せめてうつ伏せとか……」
正常位では秘部も丸見えで、羞恥に拍車がかかる。
「大丈夫です。凛太郎君のいろんな所見てみたいですから」
「なっ!!助平!変態!」
「変態は日頃言われてるけど、助平は久々だなあ」
「誇れることやない!阿呆!おたんこなす!あんっ……ぽんっ……たんっんんっ」
ゆさゆさと揺らされて、背中がだんだん弓なりになっていく。
「あー、本当に写真に残しておきたーーー」
「撮ったらコロス」
「撮らないですよ。こんなエッチな凛太郎君、僕以外に見せたくないですもん」
「っ!!!そゆとこやで……!!」
「なにが?」
「っはー!ムカつく!!」
「???とにかく、凛太郎君のことがすっごく好きってことです」
「っ!!あー、もー…………僕も負けんくらい晴明君のこと好きやもん……」
えへへ、と笑う晴明が、ぐいっと神酒の脚を大きく開くとズンと大きく、引いて、突く。
「っ!……あ、んっ、待っ、て、手がっ……」
くしゃっとスカートに皺ができる。
「いいですよ、離して」
「嫌やっ…………見え、はる、やんっ」
「見たいです」
「っん、変態っ……阿呆っ……」
「さっき聞きましたっ」
「っひぅ……」
「その手を僕の首の後ろに回してくれたらなぁ。大丈夫、見ませんよ」
「ほんまに?……」
「はい」
スカートから手を離して、ぐっと晴明の首の後ろに手を回すと、互いに顔が近づく。
「んっ、んっ…………もっと……もっと奥突いてくれへん?」
耳元で囁くと、ぶわっと晴明君の耳が赤くなった。
「わ、わかりましたっ」
先程よりも強く打ち付けられて、充足感に満たされる。
「っは、……んんっ」
「あのっ……凛太郎君っ……」
「なんや…………っあっ……んっ……」
「そのっ、耳元でっ……喘がないでっ」
「ええやんっ…………気持ちいい、で……ほな……晴明君もっ、そうやろ?」
つつつっと引き締まった下腹から脇腹にかけて手を滑らせると、腰の動きが早くなった。
「あんっ……」
「凛太郎くん……も、僕……」
「ええで。僕ン中でイっても」
足りない快感は自分で扱いて、先にイくと、晴明も締め付けに負けて放ったらしく、じわりと中が熱くなる。
「っはぁ……っはぁ……」
くったりと体から力を抜いてベッドに沈むと、ぎゅうっと晴明に抱きしめられ、すうっと吸われた。
「なんで吸うん?」
「えっち後のセーラーもまた格別だと思って……」
メコっと聞いてはいけない音がした。ふと、右手を見れば晴明の顔にめり込んでいた。
「あぁ、すまん、つい」
「不意打ちは痛いね」
ごめんごめんと頭を撫でて、ささっと服を整える。
「ちょっと、シャワー借りるで」
「え?あぁ、うん」
シャワーから出た神酒はベッドの隅でズーンと暗くジメジメした空間を作っている晴明を発見した。
「どないしたん」
ちらっと神酒を見た晴明は再びズーンと沈む。
「セーラー服じゃない……」
かろうじて聞こえた声に、手が出そうになって堪える。
「当たり前やろ。隣部屋だとしても帰るその一瞬も誰に見られとるか分からへん」
そもそもセーラー服は神酒の私物ではない。
「晴明君もさっさとシャワー浴びてきなはれ。早く寝んと寝坊してしまうで」
「あれ?でも明日休みだよね?」
「そやった……。でも何が起こるか分からへん」
「そうだね。じゃ、僕もシャワー浴びてくる」
すたこらさっさと風呂へと向かって行ったのを見送って、昼には日当たりがいいだろう窓辺に近づく。
「ところで、マンドラゴラの皆はん。このこと口外しはったらその時はどうなるか分かっとるやろ?」
「も、もちろんだよ!」
「僕達は聞いてない!」
「見てない!」
「何も知らない!」
「そうそう。ええ子、ええ子、よし、アメちゃんやるで」
「「「わーい」」」
「もし口外しはったら、捻り潰すからなあ」
ぞわっと震えたマンドラゴラは危うく飴を取りこぼしそうになったという……。
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