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名前
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side?
「マシュマロココアおいしかった?」
「おいし、かった…」
「そっかそっか。それとね話は全然変わってくるんだけど一緒に君の名前を考えよう。」
なまえ?
「おなほ…」
「えっなに?オナホって呼ばれてたの?そんなの名前じゃないからやめな!」
「白虎の言う通りだよ!だから一緒に名前を考えよう。」
おなまえ…
はじめてのおなまえ…!
どんなのになるんだろう。
やえぞのさんが考えてくれるなら何でもいいや…。
「それでねお名前のうちのひとつは朔(さく)。これは別の読み方で“こよみ”ってなるんだけどこれからどんどん成長して、今まで過ごせなかったときの流れを止めないでほしいって意味があるんだ。それともう一つが…」
「さく、さくがいい…」
ひびきがすき。
やえぞのさんからさくって聞いたときなんだかお胸がほわんとした。
やえぞのさんのお口からさくって呼ばれたい。
「朔が好きなんだね。じゃあ今日から君は朔だ。よろしくね、朔。」
そう言ってやえぞのさんはぼくのあたまをこすった。
その後は白木さんに痛いところを治すためのちりょう?をしてもらっている時にねむくなってきてぼくはねちゃった。
起きたらまたふあふあなところでやえぞのさんはぼくのとなりでねていた。
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