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恋
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おむねのことを聞くと2人とも驚いた顔をして、2人でこそこそ話していた。
聞いちゃいけなかったのかな…。
「ごめんなさい、やっぱりなんでもないです…。」
「っあぁ、ごめんね。驚いただけだから謝らないでね。」
「そうだぞ、さくぅ。むしろ誇っていいことなんだぞ。」
ほこる…?
痛いのにほこるの?
「朔君のその胸の痛みは八重園にしかならないんでしょ?それはつまり凛に恋をしているって言うことだよ。」
こい?
「しらぎさん、あいがさん、こいって、何?」
「んーと、難しいんだけど愛したい。愛されたい。って思うことか「ただな、朔。」
しらぎさんがお話ししている途中であいがさんがいつもは笑顔なのにこの時だけは笑わずにじっとぼくの目を見てきた。
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