アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
30 ※
-
ローションの代わりに使えそうなもの。
つまり、口にしても大丈夫なものでなければ、甲斐くんの体の中に挿れることはできない。
その時点で、代わりに使用するものは限られる。
キッチンに置きっぱなしだった、サラダ油だ。
たしか、買い置きの新品をうちに持って帰った。
使いかけは、最終捨てるつもりで置きっぱなしにしていたはずだったのだ。
「甲斐くん、今、楽にしてあげるから。」
不自然な格好のまま、甲斐くんをベッドに押し上げて、台所のシンク下を見に行った。
・・・あった!
開封された油は、蛍光灯の明かりに妖しく光った。
「はや、く!・・・きて、きてぇっ!」
自由にならない足をひくつかせながら、甲斐くんが叫んだ。
ズボンを脱ぎ捨てて、甲斐くんのお尻の下に膝を入れた。
高く上げられた秘部は、これから始まる快楽への期待に、可愛く収縮をしている。
そこへ、油をたっぷりと垂らした。
「あぁっ!!」
冷たい油に、ひくひくとソコが窄んだ。
「甲斐くん、拡げるからね。」
「ぁ、ぁ・・・ンンーッ!!」
油を纏わせた中指を、ゆっくりと押し込んでいく。
縛られたままの左手が、急に入ってきた異物に堪えようと、自らの足首をギュッと掴んだ。
ぬるぬると滑る油は、温かい胎内へと沈んでいく。
中のヒダが指先を掠めて、蠢く様子が感じられた。
入り口の筋肉は喜びと苦しさに、はくはくと収縮を繰り返し、中指を絞っていく。
第二関節まで入ったところで、ぐるりと回した。
「あぁーーーッ!!」
自由な右足が、俺の腰に巻きついた。
「我慢して。」
囁きながら、上向きにした指の腹を、内壁に沿って擦り上げていく。
終着点は、前立腺だ。
栗の形をした硬く張った部分を優しく擦ると、甲斐くんは涙をポロポロと溢した。
「ゃ、・・・!」
入り口の筋肉の力が緩んでいく。
その解け具合を確かめるように、人差し指を追加した。
「ぁあっ!」
ぽたぽたと、甲斐くんの精液が腹を濡らしていく。
その精液は、体の傾斜に伴って、乳首の方へと流れ落ちていった。
てらてらと光るソレは、ひどく美味そうに見えて困った。
油を追加して指を奥へと差し込むと、ぴちゃぴちゃと恥ずかしい音が鼓膜を刺激した。
・・・エロ過ぎて、ヤバイ。
Sっ気は、元からあった気はする。
だが、誰かを縛ってセックスをするなんて、した事はない。
ないが。
食い込んだビニール紐の巻き付く腿が、美味そうに見えてならない。
・・・目覚めそう。
エロかった。
エロ過ぎて触ってもいない息子が、完全に勃起した。
「あと一本咥えようか。」
薬指を増やした3本で、甲斐くんの秘密の場所を蹂躙していく。
ぐちゅぐちゅ言い出したソコは、赤く色付いて花が咲いたようだった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
30 / 36