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貴方にかける言葉の数 紫×赤
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前回書いた小説の意味はわかりましたか?最後のジェルくんは絶対にいると思ったのでいれました!!大人組最高です。
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赤視点
俺はなーくんのかけてくれる言葉が大好きだ。
どんなときにでもみんなを助けられるあの言葉が。
声が。
好きなんだ。
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朝7:00
今日は眠れなかった。
最近すとぷりのアンチが多い。
なーくんは頑張ってるのに。
リスナーのために夜も寝ないで。
まぁ、俺一人じゃ多くのアンチに立ち向かっても一瞬で吹き飛ばされちゃうかもだけどね。
でもなーくんの力になりたくて、
俺はなーくんへ言葉を送るよ。
電話をしよう。
プルルル... ガチャッ...
さすがなーくん。出るのが早い。
赤『もしもしなーくん?』
紫『どうしたの?莉犬くん』
声が今日は軽い。
仕事が少なかったのかな?
赤『ううん。たいした用事はないんだけどね、』
『最近アンチが多くてなーくんが苦しんでないかなーって(笑)』
紫『うーん、、』
あれ、声のトーンが落ちたような。
赤『リスナーのために頑張ってるのに。』
『でもなーくんならアンチも吹き飛ばせちゃうかもね!』
紫『莉犬くん...』
『吹き飛ばすなんて、俺にできると思う?』
えっ、なんでそんなに暗くなったの?
赤『ぇ?なーくんならできるんじゃ、』
紫『streamerの曲の歌詞にも書いてある通り』
『俺たちはアンチも見方にしてやるってことが目的じゃなかったっけ?』
そ、そうだった。
俺はなーくんに少しでもいい言葉をかけようと必死で、なにも考えずに出た言葉がこんなにもなーくんを一瞬で悩まさせてしまった。
俺は、
なーくんに、
かける言葉なんてないの?
赤『ご、ごめん。』
『ただ最近アンチが多いからなーくんの負担がかかるからって、それで、あの、』
紫『あはは(笑)大丈夫だよ!』
赤『ぇ?』
紫『アンチも』
『見方にしちゃおうぜ!!』
『莉犬くんならいける!かまそ!』
なーくんの言葉はいつも心に響き渡る。
赤『なーくん、そう、だね。』
『いつも、ありがとう!あなたのお陰で今のすとぷりができてるんだよね!』
紫『そう!そうだよー!(笑)』
あ、これでいいんだ。
言葉なんて、無理矢理でもポジティブにもっていけばいいんだ...
やっぱり、うちのリーダーは誰にも敵わないや。
俺今、心臓ドキドキしてる。
なんでだろな。
フフッ、今はなんでだろうに納めとこう
この心にあるなにかがいつか叶いますように。
ナンチャッテ♪(´ 3`)
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ちょっと苦い感じかと思わせといてのやつ。
happyend(1010文字)
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