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「はぁ〜。玲が行きたいのなら、俺に良い考えあるよ?」
「えっ⁉︎何⁉︎教えて‼︎」
「嫌な予感がするんやけど、」
無視だ。あんな関西人なんか、
「俺が、学園長に金を使って決め「「却下‼︎」」あれっ?何で?」
「却下に決まってるだろ‼︎良い考えを言ってくれると思ったら、何学園長を金で買おうとしてんだよ‼︎」
「そや‼︎さすがに賄賂はダメやろ‼︎」
慎治もさすがに引いてる。同じ学校に通ってた俺としては最悪な気分だ。
「ダメか〜。玲が言うなら、諦めるよ。
でもさ、デートで今度行こうね。」
「本当‼︎行きたい‼︎」
「また、俺を放置すんなや‼︎自分ら‼︎」
「あはは。ゴメン。」
「スミマセン。」
「1人感情篭ってない‼︎」
いつも通りの俺たちだった。でも、何か変な感じ。と言うか、嫌な気分がする。
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