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俺の新たな玩具(逆) ②
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「やっぱりか‼︎」
「おぅ何だ?お前ココに来ること予知してたのか?」
「岳のヤリそうな事ぐらい分かるわ‼︎どんだけ単純なんや自分は。」
「あはは。だってよ、こうでもしないと俺から離れそうな気がしてな。」キラッ
歯を見せながら笑われて俺は若干照れてしもうた。
「じゃあ入るか。」
「誰が入る言うたか‼︎俺は言った覚えは無い‼︎」
「そんなこと言わずにさ、ほ〜ら行くぞ。」
「握んなや‼︎」
はぁ〜、俺はとんでもない奴に好かれてしもうたな。何でこうも強引な奴なんやろ。
俺でもここまで強引じゃ無いわ。
まぁお察しの通りラブホに連れてかれたんや。空や玲牙は金持ち校からの転入やさかい、ラブホの金を払う位問題はあらへんのやけど、問題は、
「なぁ。入るとして、金はどないするんや?」
「そこは今回は俺に任せとけ。」
ほんまに大丈夫かいな。まさか⁉︎こいつも金持ちかいな?
「一応聞いてみるか。岳。自分は金持ちかいな?」
「えっ?いやっ、別に普通だぞ?」
「普通の奴はラブホの費用を奢るなんて考えはせぇへんのやけど。」
「そうか?初めてのラブホでSEXはタチである俺が出そうと思ってな。」
「・・・・・・」
言葉も出ぇへんかった。愛されてるのは分かってはいるんやけど、何か複雑やわ。
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