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冷静と情熱の間とはこのことかというほど、ゆっくりと抱き寄せながら颯人にキスをする。
口に触れた時は、ビクッと反応していたけれどもそれほど嫌がることもなかった。
その流れでもう3.4回、軽くキス。
あー、もう何回でもできそうだ。
こんなにもすると、また何か言ってくるかと思ったけれども、何も言わずに身を任すことに決めたらしい。
女子よりも何よりも遥かにかわいすぎるだろ。
「口開けて」
促すように顔に手を添えると、戸惑いは感じたけれども嫌がらない。
「こ………こう?」
「それでもいいけど、もう少し閉じた方が自然だな」
ここから先、颯人は未知の世界だ。
覚えることに徹した颯人に、優しく舌をねじ込む。
「んっ!」
初めての感覚に驚いた颯人に力が入ることがわかったので、説明するより舌で教え込む。
「んっ………んぅ…」
嫌がるどころか颯人も俺に合わせようとしてくる。
まだまだぎこちないところさえ、かわいい。
ゆっくりいくらでも教え込んでやる。
しばらくの間し続けて、颯人が深いキスを理解した時には、ちっとも離れなくなっていた。
「気持ちいいだろ」
とろけ出した颯人を前に、得意げに聞く。
「なんつーか………すげぇな…」
目線を合わせず照れながらも俺に告げる颯人は息も絶え絶えにきつそうにしていた。
こうなったらいけると瞬時に確信した。
「一回だしてやるよ」
見るからに熱を帯びている颯人の下半身に手を伸ばす。
「はっ?!」
颯人が制するより前に、下着の中で直接握り締めた俺の勝ちだ。
「一人じゃ中々できないっていってたじゃん。これもオナニーみたいなもん。」
快感に浸かった颯人が正常な判断ができないことをいいことに、今しがた覚えたキスをしながら、颯人の身体ごと抱えながら扱く。
こればかりは同じ男だし、どうしたらいいかわかりやすい。ちょうどいい力加減で、刺激してやる。
「マジかよっ!…ちょっ!やめろって!…うぁっ!」
口では拒否してるくせに、俺の腕の中でピクピクしながら、されるがままの颯人がかわいすぎる。
止めることさえできないくらい、気持ちよくしてやる。
「…っ…ふっ…は……」
口も下も液体ダラダラに垂らしてコントロールが効かなくなっている颯人を見て、ゾクゾクしてくる。
颯人のジャージと下着も一気に取っ払い、目の前にだす。
「っ……脱がすなよっ…」
「さっき風呂でだしてたじゃん」
「それとこれとは……っ。」
今にも出しそうな颯人に、さらなるスピードを加える。
直に触るとわかるけど、風呂場で見た時と違って結構大きいような気がした。
「ちょ…ダメ…待った……っ……ぅ…っ!」
颯人の制止を無視して、一気に放ってやる。
思い切りのけ反って、激しく痙攣している颯人に口づけ。かわいすぎる。
黙って息を整えている颯人だったけれども、身体はまだまだ溜め込んでいるようだ。
もちろん俺もこれだけで終わらせるつもりはない。
「これで終わってたら、この先できないぜ」
何も言い返せずに、未だクラクラしている颯人をベッドに押し倒す。
Tシャツをめくって、先ほど風呂でみた綺麗な颯人の胸を舐め、空いているもう片方を指でいじる。
「うっ!……っ…も…もぅやめろってば!」
言ってることとは裏腹に、だいぶ感じていることがわかる。
「これもしてやると、だいぶ濡れてくるから覚えとけよ。」
「俺にしなくていいってば…っ……あぅっ…」
想像以上に颯人は感じやすい。
そのまま何も考えずに、快楽に流されればいい。
抵抗する力もだせないくらいに、どっぷり漬け込んでやる。
先ほど出したばかりなのに、また反応している昂りを膝で押してやると、颯人の顔が即座に歪む。
「待っ……も………うっ!」
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