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期末テストは、無事1位をとることができた。
ついさっき、個人の成績表をもらった俺はポーカーフェイスで眺めてる。
喜びもあるけれども、安堵が大きい。
部活もやらずにずっと勉強してるんだから、これくらい当然だ。
「1位すげーじゃん」
後ろの席の颯人が成績表を許可なく覗き、声をかけてくる。
颯人とのセックスも気づいたら朝ということもなく、負担なくやるようになったこともよかったのかもしれない。
とにかく、これで寮生活は継続できることに安心する。
「…襲うの我慢して頑張ったからな」
「バッ!!!!!」
学校でちょっとエロいことを吹き込むと、颯人が信じられないくらい真っ赤になるので見てて面白い。
学校だと嘘みたいに何もないように接してくるようになったから、このくらいしてやりたくなる。
期末テストが終わったら、夏休みはすぐそこだ。
早く颯人と思いきりしたい。
ちょうどよく母親から電話がかかってきたので、1位の権限を最大に使わせてもらう。
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