アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
12.
-
硬くなるのは僕のソレ。
あんなに見惚れてた涼ちゃんのしなやかな指先に包まれて、グチュグチュと水音が響いている。
「涼ちゃっ、ん、、」
「マジ可愛いな、お前…」
「ん…?、、んくっ、」
上下に扱かれ
どんどん溢れる僕の蜜。
指先で絡め取られ
亀頭に塗られる刺激に腰の奥が疼いて仕方ない。
「やっ、、りょ…ちゃっ、!」
「気持ちいいの?」
コクコクと頷くと
満足した表情の涼ちゃんは
溢れる蜜をすくい、
それを僕の後ろに撫で付ける。
ツプリと入るその指先。
ヤバい。
そこ。
その指は…
「あぁ…!…りょ、…ンンッ」
「あったけ〜。雅紀、あったかいな。」
楽しそうに嬉しそうに
涼ちゃんは柔らかくなった僕の中を掻き回す。
「な、にそれ、…そこっ、あっ!」
涼ちゃんのしなやかな指先は
何度も僕に悦びを与えた。
「指…」
「ん……?」
僕の言葉に首を傾げる涼ちゃん。
バカ。
カッコ良すぎるよ。
「涼ちゃんの指、、」
「俺の指?」
「そ。…涼ちゃんのしなやかで長い指が、好きだった。」
涼ちゃんの眉間にシワが寄る。
「は?」
「だから、涼ちゃんの」
「好きなのは俺の指だけ?」
不機嫌そうな涼ちゃんの声に焦る。
「違っ」
「怒ってねーよ、バカ。」
涼ちゃんは不敵に微笑むと
僕の脚を大きく左右に開いてから
いつの間にかギンギンに硬くした自分のペニスにローションをトロりと垂らした。
「俺さ、長いのって指だけじゃねんだわ。」
「え。…う、ん。」
「雅紀の中で確かめて貰ってもいい?」
「あ…っ、、、」
言うが早いか
涼ちゃんは僕のソコに涼ちゃん自身をあてがうと『雅紀、マジで好きだから。』優しく低い声で囁いて、ゆっくりと腰を落としていった。
「ん、、ん、、!」
「やっべ…」
涼ちゃんの全てを受け止める。
欲しかったのは愛しい人の熱。
涼ちゃんの…熱。
ズズズっと、泉の奥に深く深く沈んでいく。内壁を擦りゆく、重みのある感覚。
「あぁぁん…いいっ…りょ、ちゃんっ…」
「んっ…っ…まさ、きっ…っはあっ…」
今までの男達からは得ることの出来なかった快感の渦。好きな人に抱かれると、カラダの奥が疼いていく。
もっと、もっと奥に…
「そこ…突いて…こすって…」
いつの間にか僕は
甘えるように涼ちゃんに求めた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
12 / 13