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「…………………どうせだったら無理矢理イラマとかやらせたいんだけどなあ。ゆうくんの初めて、全部欲しいし。でもそれやったらさすがに怒るよね?」
「あ? ら……何言ってっか分かんね」
喋りづらくて指突っ込まれてるのから逃げる。だらっとこぼれる唾液。あー、もう、口も顎もべとべとだ。拭ってもう一回聞く。
「…………何すりゃいいんだよ」
「うーん………………………や、今日はやめとく。今日はね」
「は?」
「ゆうくん舐めるの下手だからなー」
「っ………当たり前だろやったことねーんだから!」
「あー、うん。それが逆に………………、やり方わかんないんでしょ」
「………………わかんねぇ。………知るかばーか」
「僕が動くからじっとしててよ」
ベッドの上で膝立ちになって、元春は俺の頭を掴む。あ、……さっきとしてること変わんないのに、口の中犯されてる感がヤバい。何も出来ない。ふざけんな、オナホか俺は。
苦しい。ぐぷぐぷ抜き差しされて、舌の上をちんこがぬるぬる滑ってく。くそ、ムカつく。
…………ムカつくのに。
なんで俺、後ろでイッてんだろう。前からもだらだらあふれてんの、自分で分かる。歯を食い縛りそうになるのを必死でこらえる。頭んなかが真っ白になる。
「あー……ヤバい、気持ちいい……」
元春がヘラヘラ笑う。喉の奥にぐぐっと突っ込まれて苦しい。息出来ない。気持ちいい。
気持ちいい?
「…………っ!」
元春の脚を叩く。やめろ。死ぬ。
「あー、ごめんごめん。これはまた今度しようね?」
ふざけんな、殺す気か。お前、Sじゃないとか言いながら、めちゃくちゃするじゃんかよ。頭おかしい。サイコパス野郎。変態。ホモ。人でなし。こんな変なこと許してんの、あんたにだけだかんな。わかってんのかよ。
「んんっ……!」
「ゆうくーん。頑張って? 欲しいんでしょ?」
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