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激しくされて、目がチカチカする。うわ、うあ。必死でしがみつくけど、そのうち身体に力が入らなくなる。
あー、だめ。出る。
「潮噴いちゃってるよ、ゆうくん」
「ん"ぅう"…………っ」
「あーあ。止まんないの?」
「ん"、ん"…………っ、あ……やめて、やめて、」
「ゆうくん、好きって言って?」
「っあ、ん、……んは、ぁ……好き、好きっ」
「もっと」
「好き、…………っ、好き、あ、あっ、す、き、あ、あ、」
「喋れないとか、なしだからね? 早く言えよ」
喋れねーよ。息出来てねーよ。くそ、ドSじゃんか馬鹿野郎。そんなんにゾクゾクきてる俺もたいがい。あー、もうむり。ヤバい。
好きって言うたびに心が動く。アホほど好きになってく。好き、好きだ。本当に好きなんだよ。こんなことされてもいいってぐらいに。
好き、好き、好き。
叫んで泣く。大絶叫で好きとか言われて、こいつは楽しいんだろうか?
「………も、やだ、……抜いて」
「えー、やだー」
「やだじゃねんだわ、………腹苦しい、もう入んない……」
「おなかいっぱい?」
「……………ん……」
じゃあ、あと一回ね。とか言われて、俺はパニックになる。
「だめだめだめ、マジでむり。ヤバいって」
「なにが?」
「壊れる」
「大丈夫だよ、ゆうくんもう壊れてるから」
ふざけんな。
「だって無理矢理僕のにしてるんだもん。壊れてくのは当然でしょ?」
「………歪んでんな、あんた」
「今更?」
「…………別に無理矢理じゃねえだろ」
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