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頭押さえつけられて、口の中を犯される。ムカつくし、別にこっちは気持ちよくないし、苦しい。元春だから許してんだよ。ちゃんと分かれよ。普段くだらねえ嫉妬するぐらいなら俺のことよく見ろよ。
「…………………っ」
ゆっくり動くからまだ耐えられるけど、マジで喉の奥まで突っ込むから、おえってなる。苦しい。反射的に涙が出てくるのが嫌だ。苦しい。苦しい。ああ、でも、こいつマジでこんなん気持ちいいんだな。すげー固くなってる。
そんで、なんでこんなのに軽くイッてんだろう、俺は。
気持ちよくない。気持ちよくない。苦しい。でも恋人が喜んでくれてるから頑張ってる。可愛いかよ、俺は。バカみてぇ。
ねっとり糸をひいて、ちんこが抜かれた。はあ。苦しかった。
「……大丈夫?」
「……………ん……」
くらくらする。脱いで、って足踏まれて指図される。脱ぐのやだ。恥ずかしい。でも服キツい。下着濡れてるの、気持ち悪い。
がっつり見られながら、俺は下を脱いだ。
「あーあ。ゆうくん、びしょびしょだね。イッちゃった?」
「………イかねぇし。こんなんで」
「イかないでこんな濡れてんの?」
うるせぇよ。濡れてる下着を器用に足先へ引っかけて、わざわざ見せつけてくる。キモい。ていうか俺がキモい。なんでこんな身体なんだよ。もうちょい耐えろよ、自分。
「可愛いね」
「キモい」
「お口に出すからちゃんと飲んでね?」
「……………うん……」
また突っ込まれる。浅いとこでズボズボ犯される。まださっきのよりマシ、とはならなくて、早い動きに全然ついてけない。押さえつけられて無理矢理されるのをひたすら耐える。そんで俺は無理矢理されんのが好きだから、またとろとろ下からこぼしてる。気持ちいい。気持ちくないことされてんのに気持ちいい。かっこわりぃ。だせぇ。
あ。
出すよ、と言われて、必死に受け止める。うあ、……ヤバい。やっぱ俺こいつの精液好きなのかな。美味しい。みたいな錯覚。好き。好き。好き。
「…………………っ」
ネット記事に、勢いですぐ飲まなきゃ飲み込めなくなる、って書いてあったのを思い出す。わかる。前回そうだった。でも今は愛しくて気持ちよくて、なんか頭おかしくなってる。ごっくんするのもったいない。でも飲みたい。ちょっとずつ飲み込んでく。どろどろしてる。ぬるぬるしてる。独特の匂い。好き。
「嫌なら無理して飲まなきゃいいのに」
元春が言う。多分、俺のことちょっと気遣ってる。嫌そうにみえたかよ。だったら自分からしねーよ。これが欲しかったんだよ。でもそんなこと言ったら調子に乗るから絶対言わない。
「……………………うるせーよ」
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