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さようなら皆さん
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ストバスに着くと、皆さんがもういました。
「黒子っちやっと来たっすね!」
「やっと来たねテツヤ」
「遅かったのだよ黒子」
「あ〜黒ちん来た〜」
「来るの遅かったじゃねーか、テツ」
「黒子!来るのおせーぞ!」
つくと、黄瀬くんが尻尾を振って抱きついて来ました。
「涼太、僕のテツヤから離れるんだ」
「黒子っちは、俺のものっすよ」
「おいおい、テツはオレのものだろ?」
「いつ、黒子がお前達のものだと決まったのだよ」
「黒ちんは、俺のものだし〜」
「なっ‼︎黒子は…俺の…‼︎」
皆さんがいろいろ勝手な事を言い出します。
「それより、皆さんバスケしませんか?」
「「「「「「おう!」」」」」」
その後、僕と赤司君、紫原くん、緑間君チームと、黄瀬君、青峰君、火神君チームで試合をしました。
あ、もちろん僕達のチームの勝ちですよ?
「んじゃあ、帰るか」
「そうっすね」
「ならば、ここで解散なのだよ」
「それでは、皆さん……さようなら」
そう言って僕は、涙が溢れて来たので走って立ち去りました。
「クロガネ‼︎」
「はい。ここに」
「俺から人間の頃の記憶を全て消去しろ。
ケジメを、つけなきゃならない」
「いいのですか?」
「ああ。消してくれ」
「承知しました」
すると、クロガネは俺の唇を唇で塞いで記憶を吸い出す。
「んぅ…」
そして、俺は気絶した。
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