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あれからどれくらい経っただろ、ずっとキスされてる。
「んっ、んん…はぁ、やま、と」
「可愛い。湊、補給終わり。」
大和をじっと見つめるが、おでこにキスをし離れる。
「もう行くの?」
「あぁ、時間だから…。2時には戻るから。先に寝てて?大和の睡眠が大事だから。」
大和は、スーツに着替えネクタイを締めていた。
「分かった。」
「そんな顔しないで?行けない。」
準備が終わると、ほっぺを触ってくる。
ひと撫ですると、行って来ますって手首にキスをし出て行った。
大和の仕事は、バーのオーナー。
はぁ、しばらく1人だ…。
ちなみに、僕は働いてない。
何故かって言うと、大和が働かせてくれない。
家にいて欲しいらしい。
ベットに横になっているといつの間に寝ていた。
温かい温度に気づき横を見ると、仕事を終えた大和が抱きついていた。
僕に気づいた大和は、おでこにキスをしてくる。
「ただいま、湊。」
真っ赤にした顔とお酒の匂い。
「お帰り、やま、と…っん」
いきなり、唇を奪われ口の中に舌を入れてくる。
舌と舌を絡め、求めてくる。
「っん…はぁっ…くる、しいよっ」
「ごめん、でも足らない。」
顔にキスをいっぱいしてくる。いつか、顔食べられちゃうんじゃないかと思う。
「っん、くすぐったいよ」
髪を撫でて、最後に軽いキスを唇にしてくれた。
「湊、俺の湊…」
ぎゅーうと抱きしめ大和は、寝てしまった。
僕も、包まれたまま目を閉じた。
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