アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
45
-
夕食を食べ終え、そういえばあのデータやらなきゃ。とパソコンを開いていたら絢がすぐ側までやってきて隣の椅子に座った
少し眠そうに椅子に背を預けている
「どうした」
「風呂入ってくる
パジャマちょーだい」
あぁ、そうか。
すっかり忘れていたが必要か
というかサイズ的に大丈夫だろうか
絢は多分170ちょいくらいあるすらっとした綺麗なスタイルだし、決して小さくはないけど俺が190あるせいで貸す服的にサイズちょうどいいのあるかな…
結局、黒Tシャツにダボッとした膝丈程度のズボンを貸した
ウエストは紐だから締めれば落ちてこないだろう
「俺風呂長いけど気絶とかしてないから覗きに来んなよ。普通に長風呂なだけ」
「了解
のぼせたら呼び出しボタンあるからそれで呼んで」
「いい人かよ。
突然そういうスイッチ入るんだね
まぁいいや。んじゃ入ってくる〜」
絢はスマホ片手に入っていった
風呂でもスマホいじる派の人間か。
そして入っていって1時間。
長風呂とは言っていたがマジの長風呂だな
1時間と少しした頃、がたがたと音が聞こえて出てきたのだとわかった
パソコンで作業していた手を止め、伸びをする
冷蔵庫からミネラルウォーターをだし、1口飲んだところでリビングに入ってきた
「でた。次どうぞ」
「はい、水。」
ついでに冷蔵庫の中からもう一本だし、投げ渡せば蓋は開けずに「冷た〜」とか言って首につけて涼んでいた
「じゃあ俺入ってくるから
髪乾かしとけよ。」
「はーい」
風呂に入ると、排水溝に紫色の髪が少し落ちていて何だかゾクッとする
裸で、マスクも眼帯もとって悠々としていた場所だと思うと……って、俺はどんだけあいつの顔好きなんだよ。つかこの考え方犯罪臭すごいし落ちた髪をみてこの感想がでるのは流石にきもいだろ
自分で自分を説得しながら落ち着かせた
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
45 / 375