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58 みんなでご飯
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その後結構盛り上がって気づけば0:00を回っていた
「じゃあそろそろ帰ろうかな」
ゆきがそう言ったのが聞こえ、自分の目の前にある残りのピザや飲み物をバレない程度に慌てて口の中に詰める
「もう帰っちゃうんですか?」
「少し疲れてるみたいだし」
ちら、と視線を感じる
「確かに。
絢ちゃん、今日はちゃんと寝るんだよ?」
飲み込んで、ひとつ息を吐きだすと目の前に葵がやって来てそんなことを言われた
「別に昨日だって寝たけど」
特にこれといって身体がだるい訳でもない
「ほんとにー?じゃあ一昨日無理した?」
「一昨日?……あー。え、分かる?」
なんだっけ?と思い出してキモいオヤジと3Pしたのだと思い出した
少し前から男に掘られることが驚く程増えた
俺もそういう行為の誘いを断ることが出来ないから短期間で結構ヤってる。誘う側の気持ちを考えると勇気いるよなって思うし、そう思ったら断るのは申し訳なくて出来ない
いれるのとは違っていれられるのは気分が乗っていたり、相手との相性が良くないとほんと痛くて続けられたものじゃない
一昨日は上も下も一気に攻められて結構苦しかった
マスクとって突っ込まれたからパニクったし…
結局あの日は眠れなかった。眠るためにそういうことをしているこっちの身としては本末転倒な日だった
そのせいで少し疲れが顔に出ているのだろうか
自分で鏡を見た時は全くそんな気がしなかったけど。
「すこーしだけね。
あ。先輩この子生活習慣とーっても悪いので整えてあげてください」
よしよし、と撫でながら言われムッとする
「別にこいつにお願いすることじゃない」
言い返しても葵は掴みどころなく笑う
「もちろん。絢、これからもよろしくね」
ゆきもゆきで何…
「これからもなにも無いだろ。」
そんな言葉虚しく、ゆきには全く響いていない
まぁ任せて。なんて訳の分からないことを言われる始末。
「じゃ、お邪魔しましたー」
手を引かれて家を後にした
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