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「よく言われる」
ちんこがデカすぎる。ムカつくから言ってんのにゆきはふふんと自慢げに口角を上げて目を合わせてくる
「自慢すんなっ」
「大丈夫、絢ならできる」
「なんの励まし?」
「ほら、少し楽になってきた。大きく息吐いてごらん?
ほーら、意地になってないで」
「……はぁ、っ」
「そうそう。大丈夫だからね」
ズプッなんてグロい音が聞こえてきそうな程ギチギチ。
ほんとこういの恥ずかしい。
「ちょっと動くね」
また少し抜いてくれる
抜けてくると奥の苦しさがなくなって、いっぱいいっぱいのそれは段々と快感に変わる
「セックス中の絢も可愛いね」
「可愛い可愛いってさっきから…っ」
「だってその通りなんだからしょうがないでしょ」
……っ、そこ。そこ気持ちいい
ゆきの言葉を無視してそんな気持ち悪いことを思う
「あ、ここイイ?気持ちよさそうな顔」
「見んなっ」
「ほら、ここ」
「っひぁ、…あ!」
やばい、気持ちい。なんで分かるの?
「声まで可愛い
ほんと、早く俺の事好きになって
俺は好きだよ、絢のこと。」
もう、そういことヤりながら言うな…!
「奥まで入れていい?」
あぁ、そうか。前回はゆきの全部入れなかったから痛くなかったのか
それで、さっきは全部入れかけたから奥まで来て痛かったってことね。
どんだけでけぇんだよ。いやデカいけど。
「…奥、したいの…?」
「絢がいいなら」
したいなら、いいよ。
だって俺たち付き合ってるんでしょ
頷けば、ゴリッと奥に入ってきて悲鳴が上がりそうになって慌てて両手で口を抑えた
……っ痛い
ダメ、俺の中そんなに深くない。広くない。
行為中、しかも恋人と、こんなことしちゃいけないと思いながらもベッドの縁を持って体を引く
それでもゆきのはそんなに抜けなくて近くにあった布団を蹴った
ゆきは俺が色んな人としてきているというのを知っているからまさか突っ込んだだけで痛がるとは思っていなかったようで驚いたように顔を上げた
「どうした?ごめん痛かったか?」
「っや、……ごめ、…やだっ」
痛い。ごめんなさい。奥、嫌。
「ごめんごめん。
怖かった?それとも痛かったか。ごめんな?」
引き抜いてくれて、浅いところで止まってくれる
それなら痛くない…
少しすると全部抜いてくれた
「俺はセックスの前に絢と仲良くなる必要があるかもな」
「仲良くって何。遊園地でも行くの」
何故か抱き起こされ、背中をポンポンと撫でられる
ケツがジンジンして眉間にシワがよった
タオルケットを背中から掛けられ、まるで事後だ。
ゆきは全然だしてないくせに。しれっとしやがって。ちんこ妖怪のままだぞ。
「いいよ、行こうか?」
「お互いこの歳になって?行くなら一人で行って」
遊園地なんて興味無い。仲良く、なんて言うから適当に言っただけ。実際に行くなんてこちらからお断りだ
何なら仲良くなんてならなくていい。ただちんこ小さくしてくれ。
「なんでだよ
俺一人で行っても意味無くない?明後日の土曜日出かけようよ」
「遊園地に?」
「そう、何歳でも楽しめるでしょ」
「それはどうだろうな」
まじかよこいつ。
ほんと付き合ってられない。
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