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91 sideゆきひろ
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sideゆきひろ
「昼間ヤりてぇ」
「見えるからヤダ」
「見たいんだよ」
「変態」
帰宅後リビングで盛った
脱がせようとしたら、抵抗はしてこなかったけど少し嫌そうで、だからお互いズボンを少しだけずらしてシた
ちなみにヤらないという選択肢はなかった
ほんとに声かわいい。
肌サラサラだしいい匂いするし、中熱いし、ヒクヒクと絢の中が動くと、まじで内蔵に触れてるって感じがして堪らなくなる
手持ち無沙汰で、使ったゴムの箱のパッケージを何となく眺める
「別に出せばいいのに。妊娠しないよ」
腕の中に収めた絢は少し怠そう
行為後の色気というか気だるさはまた直ぐに手を出したくなるものを持っている
「じゃあ誕生日にさせてもらお」
「なんかタチ悪い」
「孕ませる勢いで抱きたい。おねがいー
あ、どうする?赤ちゃんできちゃったら」
後ろからぎゅうぎゅうと抱きしめながら適当にお願いをすれば絢もまたそんなことを言われるのは慣れているのかしれっとしている
「凄そうで引く」
「別に絢が嫌ならしねーけどさ。」
「お前がしたいならすればいいじゃん、ほんと変なやつ」
「俺の気持ちだけを押し付けたくないの」
「カッコつけてる?」
「つけてると言えばつけてる」
「ふは、うける。エロいこと考えながらそんな必死にカッコつける人いるんだ」
「うるせぇバカにしてるとまた突っ込むぞ」
「ジジイの癖に元気すぎない?」
「じじいじゃない。」
絢の身体は本当に気持ちいい
こうして、他愛のない会話をしながら抱きしめているだけでも安心する
「気持ちよかった?」
ぎゅ、と抱き寄せて耳元で囁く
「……心臓バクバクしすぎ。また勃っても相手しないよ」
「だってほんとにお前のこと好きだから。
今に限らずこれは朝からずっと。」
「そんな心臓ばっかり動かしてたら早死するよ」
「それは困る。絢のこと1人置いていけないし」
話しそらしたな。まぁ可愛いからいいけど。
「なぁ、俺の家覚えた?」
「そりゃ4回も来てるんだから覚える」
「記憶力いいんだね。そんな絢にはご褒美」
「………ご褒美になってるかどうかは分からないけど貰っとく」
渡したのは合鍵。
今まで恋人ができても合鍵なんて渡したこと無かった
けど絢は何故か信頼できたし、それに何より困った時やここにきたい時、一々連絡するのを戸惑いそうなやつだから好きに使って欲しいと思った
「ありがとうはないの?」
「勝手に渡してきただけじゃん」
「ったく、可愛げがねぇな」
「俺にそれを求めるな」
「そんなところも可愛い」
「与えてねぇし」
「可愛い供給されてきたよ?」
「だから与えてない」
夜に絢と過ごす時間は心地がいい
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