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来たのはゆきの仕事の本。
つまり精神的なことや考え方、心の病気とかのコーナーだった
ほんと、何だかんだ仕事熱心
「この辺のー…あった」
こんな膨大な本の中から目当てのものを見つけたらしい
すぐに見つけられるってことは、本はなにか規則に則って並んでいるのだろうか
本屋なんて全然来たことがないから、そういうのは全く分からない
「それからこっち………あった」
「見つけんの早いね」
スマホを弄りながら適当に着いて歩く
「だって早く絢と物色したいから」
「物色って?」
「こんなのもあるねーこれもいいねーって沢山見ること」
「へー、じゃあ早くそれやろ」
「そうしよう」
ゆきはぱぱぱーっと3冊ほど手に取ってカゴにいれた
仕事の本集めは終わったようだった
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