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「ここが、噂の旅館らしいよ!」
「マジで!」
2人の若い女性が旅館の入口に、来ました。
「いらしゃいませ」
赤い髪をした、イケメンがいました。
「予約した池田と云います。」
「はい、伺っています。私は火の王のシキと言います。」
2人の女性は、
「他の王は、どちらにいるんですか?」
と言いました。
そしたら、シキは、笑顔で説明し始めました。
「私を含めて9人の王がいます、それぞれ今は仕事をしています。旅館にいる間は会えるとを思います。」
そう答えると、1人の女性客が
「噂で聞いたのですが、風の王はいるんですか?」
と、言ってきました。
シキは、苦笑いをして答え用とすると横から、
「いるよ、滅多に部屋から出ないけどね。見れたら良いことあるよ。」
と、横の男性が答えました。
すりと、シキが怒っていました。
「カミンお客様のまえでは、敬語を使ってください。」
「初めまして、俺はこの旅館の主人だ。それより、シキお客さんをいつまで待たせてるんだ。」
シキは、我にかえり
「申し訳ございません、今お部屋に案内します。ハヤテお客様を、西の間に案内お願いします。」
「わかりました、初めまして私は嵐の王ハヤテと申します以後お見知りよ。お部屋に案内します。」
2人の女性は、部屋に案内されると
「マジで、カッコいい!」
ハイテンションで話に花を飾っていました。
その頃、入口では
「カミン、何しているんですか!お客様ですよ。敬語ぐらい使えよ。」
シキが、カミンに対して怒っていますしかし、カミンは笑いながら
「すまんでも、依頼がある今日の夜動くぞ。みんなを集めておけよ。」
カミンは、真剣な顔つきになるとシキが
「わかった集めておく、しかしユウヤが来るかわからないが。」
するとカミンが、
「それなら心配ない、ルイに頼んであるから大丈夫だ。ほら、客が来た頑張れよ。」
と言って、カミンは奥に消えていきました。
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