アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
ヤキモチ7
-
僕はまた花の簪を髪に付けてシンタロー君の部屋に走った。
顔が酷くてもいいんだ。
だって僕は今すぐにシンタロー君に会いたいから。
「っ、、シンタロー君、、、」
僕はシンタロー君の部屋の扉を壊れるんじゃないかってくらいに押した。
「カノッ?」
シンタロー君の姿を見つけた瞬間顔が真っ赤になった。
「シンタロー君、、、」
「その簪、、、。」
「捨てなかったよ。」
「そうか、、、。」
「あのね、シンタロー君。僕は君が好きだよ?」
「、、、、え?」
「浮気したのは許せないけど、でも僕はシンタロー君が、、シンタロー君が、、、」
どうしよう。また涙が出てきて、、、。
手で顔を隠そうとした瞬間。
シンタロー君が僕の事を抱きしめていた。
僕はシンタロー君を抱きしめた。
「俺も、、好きだ」
「シンタロー君、、僕も好きだよ、、」
「カノ、、好きだ」
「シンタロー君、、大好き」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
45 / 110