アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
ハロウィン4(カノ・シンタロー
-
「シンタロー君のバカ。」
自分の部屋でシンタロー君の悪口を僕はずっと呟いていた。
シンタロー君はやっぱり僕なんかより、、、マリーとかキドとか女の子の方が好きなんだ
だからあんなに普通でいられるんだ。
、、、なんか女々しいな。
僕。
外で頭冷やしてこようかな。
ドアノブに手を掛けようとするとドアノブは僕が手を掛けていないのに勝手に下がった。
思わず後退りする。
(誰だろ、、。シンタロー君かな?いやいやさっきのさっきで来るわけないよ)
自分のネガティブ思考にまた落ち込んだ。
目の前のドアを見る。
そこには誰もいなかった。
ただドアが開けられていた。
冷や汗を感じた。
僕は怖くなったからベッドに潜り込んだ。
部屋の中に誰か入ってくる
音がする。
靴の足音?
まあ当たり前だけどww
、、、、(だれだろ?)
足音は僕の前で止まった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
75 / 110