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告白3
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「ご注文はなにになさいますかー」
笑顔の店員さんが話しかけてくる。
「あっ、、まだきまってないです」
「ではお決まりになられましたら注文してください」
「あ、、はい」
メニューを見る。
お腹は空いてるけど、、。
ビッグバーガーとか食べたら引かれるだろうな、、、。
じゃあ、、、。これにしよ。
「すいません、このフィレオフィッシュのセットで」
「かしこまりました。540円になります」
600円を出して
カノさんの方をチラっと見る。
まだ注文してる、、。
店員さんと仲良く話してる、、。
「60円のお返しになります」
店員さんの声ですぐにレジを見る。
レシートとお釣りを渡される。
少し笑顔をつくり軽くお辞儀をした。
「隣でお待ちください」
そう言われ少し待っていたら僕が頼んだものが目の前に置かれる。
「お待たせいたしました」
「ありがとうございます」
満面の笑みで答える。
店員さんも笑顔を返してくれた。
スマイル、、0円か。
僕ならこの笑顔に100円払ってもいいのに。
「あ、ヒビヤくん」
「カノさんっ」
先に席に座っているとカノさんが
来てくれた。
「へーヒビヤくんフィレオフィッシュのセットにしたんだ」
「カノさんは、、?」
「あー僕は珈琲とビッグバーガーのセット」
カノさん、、以外と食べるんだ
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