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初めて咥えたソレは、予想以上に甘くて驚いた。
女性のような深い割れ目はない。
小さな小さな割れ目を舌で弄ると、忍は手放しで泣き出した。
・・・このまま、イクまで咥えてやりたい。
支配欲なのか、何なのか。
俺は夢中で啜った。
この先に、何があるのか分かっている。
自分が信じられないけれど、飛び出した精液を受け止めたくて、いや違う、イカせたいんだ。
俺は、俺の手で忍をイカせたい。
「ゃだ、離して!」
忍の両手は、俺の手の中だ。
忍のリズムではなく、俺のリズムで擦り締め付け、絞り上げていく。
頬が凹むほど吸い上げると、忍の背中が綺麗に仰け反った。
「ぅ、ああっ!」
ああ、膨らむ。
弾けようと、忍のソコが膨らんだ。
「ん、ンンーッ!!」
イクのを助けるかのように、根本から先へ向かって力を掛けた。
「!!!」
口の中へ、熱い精液が弾け入った。
ドロリとした液体は、口の中で独特の匂いが鼻に抜けた。
あまりの不味さにウッとなりつつ、イカせることができた満足感にゆっくりとソコから唇を離した。
ひくっ、ひくっ・・・。
割れ目から、遅れて排出された精液が玉になって溢れていく。
その卑猥な動きに、俺の息子がピクリと動いた。
・・・ダメだ、エロ可愛すぎる。
「ぁ、ゆむさ・・・っ!」
くたりと力の抜けた体を沈み込ませて、忍は俺に両手を差し出した。
俺は力一杯細い体を抱きしめて、汗に濡れた体を密着させた。
荒い息のまま忍の後頭部を引き寄せて、濡れた髪に唇を落とした。
「歩さんは・・・?」
怒張したままのソコは、忍の体に当たっている。
それが分かる忍は、力の抜けた手で俺の背中を抱きしめながら聞いてきた。
「俺は大丈夫。」
「ダメだよ・・・、ぼくだけじゃヤダ。」
首を振って文句を言う忍が可愛くて笑みが浮かんだ。
「じゃあ・・・太ももを借りても良い?」
「うん。」
優しく背中をあやしてから、忍を引き起こした。
うつ伏せにさせて、枕を抱えさせた。
膝を立てて、忍の美味しそうなお尻の割れ目に沿って俺の息子を挿し入れていく。
熱く燃えたぎった股の間は、力を失った忍のソレが垂れており、そこはひんやりとしていた。
男の体を余計に意識して、俺は一瞬息を詰まらせた。
忍の腿を挟むように膝で固定して、ゆっくりと抽送していく。
すると、忍が震え出した。
「ぁ、ぁ、ぁ・・・!」
覆い被さるようにして、耳元で囁いた。
「・・・感じる?」
「ん。かん、じる・・・!」
再び熱を持ち始めたソコを感じて、嬉しくなった。
腰をしっかりと支えると、忍を押し潰すように突き刺していく。
きっと忍はすぐに弾けることはできない。
なら、俺が耐えるだけだ。
同じ男だから、分かることがある。
同じ男だから、感じる。
気持ち良いところ、触って欲しいところ、そして、
「・・・ぅ、ん!」
男として、射精を我慢する瞬間。
忍も分かったのか、枕を抱えていた右手をひと舐めすると、股の間に持ってきて、自分と俺の先っぽを包み込んだ。
濡れた、手のひら。
そこへふたりの先がぶつかっていく。
気持ちが良くて、堪らなかった。
ふたりで高みへ向かって走っていく。
荒い息を吐きながら、激しくなる抽送と太ももの締め付けを感じながら。
ああ、忍ももうすぐだ。
ふたりとも爆ぜる寸前まで追い込まれている。
揺れる小さな頭。
白いうなじ。
浮き上がった肩甲骨が汗で妖しく光っている。
形の良い耳に噛みついた。
「ああっ!!」
舌先を差し込むと、忍のソレが一層大きくなった。
「イッ・・・!」
「イクよ!」
声も出なくなった忍の腰が大きく跳ねた。
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