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190 after story 76 ※
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瞬間走ったのは、電気だと思う。
ビリビリとした電気が、お尻から腰骨、そして頭まで走った。
「あ、あ、あっ!」
指が、指が、内壁を蠢いて、
「ぅん、あっ・・・ゃ、んっ!」
ぐちゅぐちゅと掻き回されていく。
そして、ぼくは目が離せずに凝視してしまう。
出し入れされる、太い指。
内側を優しく擦って拡げられていく。
信じられないくらいの水音が鼓膜を揺らして、ぽたりと張り詰めたぼくの先へと、その粘液がこぼれ落ちていく。
白く泡立つローションと、ぼくの悲鳴。
気持ち良くて、涙がポロポロと溢れた。
3本の指が窄まりを引っ掛けては拡げて、苦しくて痛くてでも気持ち良くて、勝手に舌が唇から出て行く。
その舌を、歩さんが伸び上がって噛みついて、おかげで窄まりに入れられた指が奥へと侵入してきて、ああ、ああ、息が出来ない。
でも、気持ち良い。
口の中も犯されて、歩さんの色に染まっていく。
「ぅ、う。ふぅ、くっ・・・!」
ゴリッと窄まりが押し潰されて、更に圧迫感が増した。
れろれろと口内を舐められながら、ぼくはくぐもった悲鳴をあげた。
「4本目、入ったよ。」
体を歩さんが起こして、体全体の圧迫感が消えた。
それと同時に、お尻の様子が見えて、ぼくは目を見開いた。
歩さんの左指が、親指を残して全部、ぼくのナカに入っていたのだ。
「あ、あ・・・っ!」
「苦しい?」
そう聞きながら、歩さんの右手がぼくの垂れ下がる大事な部分に触れた。
ローションで濡れぼそったソコは、歩さんの手に包まれて、叫び出したいくらいの快感に歓喜した。
「ひゃうっ!あ!あっ!」
触ってほしい先っぽを避けて、重力で垂れている玉の部分を掻き分けるように、根本を絞られた。
「忍、この根本の部分の奥を今から触るよ。」
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