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193 after story 79 ※
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大きく開かれたぼくの股の間で、真剣な顔をした歩さんが小さな袋を開けた。
パチンという、ゴムを嵌める音。
いよいよと思ったら、ぼくの心臓がドキンと鳴った。
起立したソレに、歩さんがたっぷりとローションを絡ませた。
馴染ませる、ぬちぬちという音が否応なしに鼓膜を震わせた。
入って、くる・・・!
熱い窄まりに、ローションで冷たい歩さんのソレが当たって、そのあまり硬さと冷たさに肩がビクッとなった。
よっぽど緊張した顔をしていたのか、歩さんがソレを当てたまま伸び上がって、唇にキスを落とした。
「大丈夫、力を抜いて。」
下唇を喰まれながら囁かれた言葉に、固くなってしまった腰の力を抜いた。
まるで遊ぶように窄まり辺りを滑らせる歩さんのソレが、つるりと滑ってぼくの緊張で縮んだソレに当たった。
「・・・んっ!」
右手で乳首を摘まれて、肩の力が抜けた。
捏ねられ、押され、引っ張られる。
乳首が女の子みたいに立ち上がっていた。
左手はぼくの大事な部分に添えられて、ゆっくりと上下され、項垂れていたソレは硬度を持ち始めた。
窄まり辺りを滑らせている歩さんのソレは、無理にソコを拡げようとはせず、緊張をほぐすかのように緩やかな刺激を繰り返した。
「ぁ、ぁん、・・・あ。」
体の奥が、ジンジンする。
表面を刺激されて、さっきまでの奥での刺激が欲しいといわんばかりに、窄まりがヒクヒクと動き出した。
その動きに合わせるように、歩さんが腰を進めていく。
ゆっくりと、じっくりと・・・。
「ぅ、ふ・・・っ、あ、ぁ。」
冷たかったローションは、もう体温に馴染んで違和感はない。
ないどころか、ぬるぬると滑って縁から入り込み、歩さんを受け入れる準備を始めていた。
ナカに入れられていたローションも漏れ出したみたいで、ぐちゅぐちゅと恥ずかしい音を立て始め、硬いソレが少しずつ入ってくるのが分かる。
「んあっ!!」
縁が拡がって、歩さんの先端が埋まっていく。
指よりも太いそのサイズに、ぼくは堪らず、はふはふと息を継いだ。
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