アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
21
-
そしてそのまま四人で手を繋いで寝室にいく。
健太さんは、なぜかベッドの横にある机にカメラを置いた。
「……お前、今、何したんだ…?!」
「これはね、隠しカメラだよ!」
「隠してねぇよ!!」
楓さんは大きなため息をついた。
「え!?だったら隠したらいいってこと?!この部屋に隠しカメラを置いてもいいってことだよね?!純也や蓮ちゃんがいるのに、黙って隠しカメラを設置したら楓は怒るでしょ?」
「もう怒る気もねぇ…。つーか!どこから突っ込んでいいのかもうわからねぇ…!」
「やったぁー!怒らないんだ!ちょっと待っててね!どこに隠しカメラを置くか考えるねっ!」
健太さんが真剣な表情で部屋を見渡す。
「そういう意味じゃねぇ!!堂々とカメラを置いてるのにもう隠す意味ないだろっ!?もういい!!お前も寝ろっ!!」
「えー!いいの!?うわぁー!嬉しいっっ!!」
と言って、健太さんも寝室のベッドに飛び込む。
そして健太さん、俺、純也、楓さんの並びで寝ることになった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
78 / 505