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「俺も寝ぼけて純也の方に入ろうっと!」
社長は俺達の方を嬉しそうに見てくるので、恥ずかしくなってくる。
響平さんの胸を押すけど、なかなか響平さんの腕から抜け出せない。
「あ、あの…、離して下さい…」
「嫌です!!」
その時、会社から渡されている俺の携帯がけたたましく鳴った。
あっ!緊急事態発生だ!
俺は咄嗟に響平さんの股間を蹴って、電話に出る。
「うううぅっっ…!!!」
響平さんは股間を両手で抑えて悶絶している。
『朝妻さん、もう無理…』
そう言って電話は切れた。
「会社行ってきます!」
俺は急いで着替え始める。
「おい、兄貴!見るんじゃねぇよっ!出ていけよ、兄貴っっ!!」
「はいはい」
響平さんは股間を抑えながら怒鳴ると、社長は部屋から出ていく。
申し訳ないけど、今は二人に構っている暇はない。
俺は急いで部屋を出ていく。
俺は急いでいて響平さんは俺の着替えているところをじっと見ているなんて気づかないでいた。
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