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使い魔、召喚?
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俺は息を多少だが切らしたまま鏡を出して舌を確認する。
(鏡欲しいな、と思ったら出た)
彼の手の甲の紋と俺の紋は同じもののようだ。
これが契約印か、と思いながら彼に声をかけた。
『……契約完了だね。』
「………………あ、あぁ。」
暫く二人して黙った。
不意に彼は己の名を名乗る。
そう言えば自己紹介、してなかった、ね。
「俺の名前はケイ=ティネ。
王立都市の唯一の学園の男子棟の二年生。
…………この自己紹介終わったらそこに来てほしいんだけど、いい?」
『俺はネルク。
神と等しいもの?とかいわれる精霊だよ。
行かないといけないんでしょ?いいよ。』
「じゃあ、いこーぜーwwwwww」
あれ、なんか急に砕けた感がする………………。
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