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クローゼットから突如でて来た蓮爾に俺はその場で驚愕した。
『ブギーマンだっ!!』
俺が震撼して、突如その事を言うと。
蓮爾は自分の頭かいて俺に答えた。
「Hahhahaー」
「そうだ!」
「私はブキーマンだ!」
「口が悪い子はクローゼットの中に閉じ込めるしかないな?」
「クローゼット嫌!恐い!」
「パパ良い子にするからやめて!!」
「それでは息子よ、ベットの下を見たまえ」
「ブキーマンがお前のベットの下にいるかもしれないぞ?」
「ブキーマン恐い~!!」
俺が快感でトリップしながら、ブキーマンごっこをそこで始めると。
蓮爾は突如我に返って、俺の顔面にめがけて持っている携帯電話を勢いよく投げつけてきた。
バシっ!!
俺は鼻血がたらりと漫画の様に出た。
「テメェ~いきなり何しやがる!」
「クソ蓮爾っ!!」</b>
俺がそう言うと蓮爾は少し、冷や汗をかきながら俺に言った。
「…いかんいかん!」
「危うくお前のおかしなトリップの世界に、私もノリで引き込まれる所だった!」
『あんだとゴォラ!!』
「ハル。お前のトリップ魔物級だな…――?」
「ガルルルル…っ!」
俺は蓮爾を睨みつけた。
「そっちこそガチでHahhahaーって」
「お前はどこかのいかさまサンタクロースかっ!!」
俺がそう言うと蓮爾はそこで、立ったまま俺に苦笑した。
「…面白い、座布団一枚!」
「面白いじゃねー!」
「いい加減このロープをほどきやがれ!」
「このド変態サド教師!」
俺はそう言うと蓮爾に敵意を剥き出した。
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