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「んぅ…?」
「あぁ起きたかい?」
っ!
夢から覚醒して驚きと共に飛び上がる
「すみません、、」
今何時だろう。折角お金を払ってきてくださっているのに寝てしまうなんて最悪だ
「今日はもう帰るとするよ。」
そういうと阿久津様は布団から立ち上がり身だしなみを整え始める
「申し訳ありません、今回のお代は結構です」
「いやいいんだよ。神楽の気持ちよさそうな寝顔を見れたしむしろ足りないくらいだ。」
爽やかな笑顔で言われるとなんだか顔が熱くなる
「そんな…ありがとうございます、、」
「またくるよ。体調には気をつけるんだぞ。」
「、はい。お待ちしております。」
細身のようでしっかりと筋肉のついたその体はとてもスーツが似合う。
、、、、本当にまた来てくれるだろうか。
お客様にまた会いたいと思うなんて珍しいなと我ながら思う。
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