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夜の拡張1
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三好はタオルをかけた桶から、玩具を取り出した。お尻の開発用に、必要なものらしい。彼はお風呂場で手で洗っていた。僕が、「それは?」と聞くと、「後でのお楽しみです」と返された。
腰がガクガクとする僕のために、三好は僕をお姫様だっこして部屋に連れていった。
「誰かに会いたくない…」
「この時間はめったに人とすれ違いませんよ。安心してください」
三好はいつも僕を気遣ってくれる。年齢は20代後半と聞いているが、若手にしては優秀だから父の側近になれたのだろう。冷徹そうに見えて、クールの中に優しさが垣間見える。
部屋に着くなり、三好は僕をベッドへとエスコートした。緊張をほぐすために、前戯を怠らない。
「恋人はいるんですか?」
「いません…ただ気になってる人はいます」
「素敵ですね。どういう所に惹かれたんですか?」
「たまに笑うと、エクボが出来て、八重歯が見えるんです…可愛いなって思って…んっ、三好さ…ん…ッ!」
頭を撫で、頬をさすり、服を脱がせる。
一連の慣れた手付きのおかげで、僕は気がつけばいつのまにか全裸になっていた。
「おはなし、つづけて」
三好さんに制されて、僕はベッドに横になる。学校で気になってる人…を思い出しながら。
「入学してからずっとそばにいてくれた唯一の子なんです。気さくで、話しやすくて」
「良い子ですね」
三好さんは僕の話を聴きながら、手を動かす。乳首が触れられる。声とは裏腹に冷たい手に、僕はびくっと反応してしまった。
「告白してみないんですか?」
「いえ…その子は男の子だから…」
男の子だから、付き合えない。拒否されるのが怖くて、友達から上を高望みしていない。
すると、三好がにこっと笑って、
「私のことをこの子だと思ってくれて、構いませんからね」
と、つぶやいた。あの子は…山本。山本駿介(しゅんすけ)に犯される…
次の瞬間、三好は僕のアナルへと口を動かす。生暖かく滑っとした感覚が、アナルに感じられる。
「ヤマモ…ドっ…!やだッ!み…よし…さんッ、お尻ダメ…舐めちゃだ…めッ」
僕は必死に抵抗する。
そんな所舐められたこともない。羞恥心で顔から火が出そうだった。
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