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親戚7 sideジェフリー・ガルシア
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──────…
舌打ちは聞かれていないはず。
ジェフリー・ガルシア人が寝静まった夜に廊下を歩いていた。適当に使えそうな人間を探すためだ。
「ねぇ、そこの君。」
「…はい」
女の使用人が振り向くと顔が無い。
「ぎゃぁぁぁぁあ!!!!!」
誰かっ、助けてくれ!
顔の無い女はジェフリー・ガルシアを追いかける。
「邪魔者はお前かぁぁぁぁ
人の女を取ろうとするお前を…呪ってやる」
なんども同じ言葉を繰り返す顔無しの女。
ガルシアは近くにある部屋へと逃げ込み鍵をかけた。
これで、大丈夫「お前かぁぁぁぁあ!!!!!」
「あぁぁぁああ!!!!!」
女は天井から落ちてくると、ガルシアの肩を掴む。
さらに、部屋には青い炎が浮かんでいる。
「これは悲しき女達の魂。お前のような愚か者に酷いことをされた女…」
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
「ゆ〜る〜さ〜な〜いいいいいい」
バッと足が掴まれた。
ゆっくりと視線を下ろせば無数の手が足を掴んでいる。
「いやだぁぁぁぁぁあ!!!許してください!!!もうしません!!!!!」
ガルシアは無数の手によって、暗闇へと連れ込まれた。
☆☆☆
深夜にホラー…変なテンションで書いてしまった。いいね・お気に入り、いつもありがとうございます!励みになります!(作者より)
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