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雅人の友達
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「さてと、じゃあ帝くん俺と隣の部屋行こうか。」
「おい、眞田…。」
え? と疑問の声をあげかけた、しかし雅人の鋭い冷たい声で消える。
「仕方ないじゃないか、仮に帝クンが虐待を受けていたら主である人の前で言えるわけないだろ。」
(虐待…? あ、そうかコレは年に1回のペア診断た。)
ペア診断とは、近年導入された制度で虐待を受けているペットがいないか、発情期はまだか、ペット達の健康や心の状態を把握するためのものだ。
「俺の前でできる診断はないのか?」
そう問いかけると眞田は少し気まずそうに、あるけど…と言う。
「じゃあ、俺の前でできるのは俺の前で全部しろ。」
「はあ、仕方ない。先に発情期を調べるか。帝くんズボン脱いでそこに横になって。」
帝は少し躊躇いながらもズボンを脱ぐ、そして眞田に言われるがまま部屋のベッドに横になる。
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