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∼20△△年10月〇日∼
この日は最悪だった
いつものように作業してたら急に今まで感じたことのない吐き気が止まらんくなって
耐えようと思ったけど無理だった。なにをしててもだるさ吐き気がやまんかった
思わす取った携帯画面には119の数字
そっからは意識なくなって気づいたら病院の天井
そこでお医者さんから放たれた言葉。
「大腸の末期がんです。もって四ヵ月かと思われます」
最初は意味が分からんかった、がん??あと四か月??
そんな中真っ先に思い浮かんだ人
「うらたさん、、と一緒にいられない、?」
涙が溢れて止まらなかった
自分が死ぬことよりこれからもっとやりたいことしたいことが沢山あるうらさんともう長いこといられんのやって、、
「一生うらさんを支える!となりのさかたやからずっと隣おるで!一人にしやんから!!」
「俺を一人にすんなよ、約束だぞ!」
俺の思いに涙を浮かべながら了承してくれたのに俺のほうから約束破るなんてな、
「坂田お前はため込みすぎるから隠し事無しな?」
「当たり前やん!うらさんもやで~?」
隠し事ってばれなければ問題ない
任せてよ、ちゃんと墓場まで持っていくからさ
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