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βΩのおはなし 2
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僕は太田優斗。付き合っては別れてを繰り返しながら生活している。今はニートだ
僕は中学の頃に好きだったαの子に告白して付き合ったのが最初だ、その子とは卒業まで続いた、が。卒業式でお遊びだった事を言われ暗闇に落ちた様な感覚で日々を過ごした。
はぁ……なんかつまんないな
…久しぶりに出かけてみるかな
と思い、出かけた。そんな矢先、倒れている原田悠を見つけた
とりあえず家の中に入れ介抱した。
数時間後に目を覚まし、僕を見るなり暗い顔をし始めた。
原田悠は僕の同級生で中3の半ばまでは仲のいい友達だった、が。ある日の放課後に色々ありそれ以来無視され続けられたのが最後のおもいでだ。
「…なんでお前がいんの」
「だってここ俺ん家だし」
「…なんで僕がお前ん家にいるんだよ」
「お前外で倒れてたんだぞ、逆に感謝して欲しいもんだけど」
「…ありがと」
「どーいたしまして。じゃ、どうすんの?帰る?」
「…少し、お前と話したい」
「…」
何を話されるかはだいたい目安は付いた
「…あれからなんかあった?」
「いつからの話ですか」
「…中学ん時だよ」
「…好きな子と別れて高校中退した」
「は、別れたの」
「お遊びって言われて振られたよ」
「…そっか。どんまい
…んじゃ帰るわ」
「え、」
「ん?」
「もう帰んの?」
「だって話したい事なくなったし」
「…ねぇ、」
「ん?」
「あの時、俺の事好きって。勇気出して言ってくれたのにさ、茶化してごめん」
「…気にしてないからいいよ
それに。お前Ωだろ。僕βだからどうせ合わずに終わってたよ」
「…そっか。気をつけてね」
「うぃー」
────あれ…なんで僕…
今…あいつの事が…
── 数日後
「…すること終わったし。どっか行くか」
…ドタドタ…ガチャッ…ガチャッ
「うっ…眩し…」
「…?…あっ、お前もしかして優斗?」
「…?…っ!うわっ」
「おいおい、一言目にそれはねーだろ。仮にも俺たち元恋人だったんだぜ?」
「…遊びって言ったのどっちだよ」
「それはごめんって笑
んで、どっかいくの?」
「…そこらへんにでも」
「俺もついて行っていい?今暇なんだよね〜」
「好きにしろ」
「やった〜」
それから僕達はゲーセンやラウンドワンで遊んだ。
── 帰り道
「いやー!楽しかったー!」
「うん」
「なんかテンション低くね?w」
「気のせいじゃね」
「ほらー、もっと笑えよ〜」
「ちょっやめっ」
次の瞬間。何が起こったか分からなかった。
「…ごめ、俺お前の事本気で好きになっちゃったわ」
唖然としたまま僕は漸くキスされた事に気付いた
「…は?何言ってんの」
「だから。俺お前の事好きになったって」
「俺と遊びで付き合ったやつが何言ってんだよ」
「あの時はそうだったけど。
今は違う。今のお前は見蕩れてしまうくらいに…」
「は?冗談キツいって」
「冗談じゃない!俺は…あの時は…俺…未熟だったから…」
「未熟だったら遊びで人の事弄んでも良いのかよ」
「…っ」
そして僕はまた謎にキスされた
「はっ、ちょっお前何すんだよ!!離れろよ!!」
「どうしてもダメなら強制的に俺の恋人にする」
「何言ってるか分かんねぇよ!俺とお前はもう終わってんだよ!!」
その瞬間。口に布を押し当てられ僕は意識を失った
そして目が覚め。目の前にはアイツが居た
「…」
「…何処だよここ」
「俺ん家
お前がはいって言ってくれなかったのが悪いんだぞ…」
「は?お、おい何する気だよ。ちょっ…!?」モゴモゴモゴ!
「黙れ。今からお前の事犯して俺のもんにしてやる
それにお前はΩ。そして俺はαだ。Ωはαとしかデキない運命なんだよ」
そして俺は彼に犯された。乳首を弄られ。フェラもさせられ。彼のを奥まで挿れられた。頭では分かってても体が反応してしまう。
やがて行為は終わり。僕は彼が寝ている間に家に帰った
怖かった。どうしようもなく怖かった。誰か、誰かに縋りたい気持ちだった。
誰かに…
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