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【雰囲気小説】キスシリーズ1 甘々キス
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ソファで隣り合わせに座ってピタリとくっつく太ももと肩。彼は幸せそうにコーヒーを飲んでいる。俺が緩んだ顔で見ていることに気付いたのかこちらを見た。
「ね、ぎゅうしたい」
そう言って腕を広げてみせる。
可愛すぎるだろと口の中で呟いて、彼を自分の胸の中に閉じ込めた。
背中に回した腕を首に持ってくるのはキスの合図だ。
「ん」
目を閉じた彼の唇に吸い寄せられた。
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