アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
悪夢になる前に
-
「んぅ、はっ……ん、んゃ、ぁ……ん」
「…ッ…ん、…まだダメか…」
強制的に連続で味わされた絶頂の余韻に意識が朦朧として身動きすら自由に出来ずにいる善逸の軟らかな唇を強引に奪う
ずっとずっと欲しくて仕方がなかった
力任せに押し付けて、ちゅっちゅっとリップ音を立てながら何度も唇を重ねながら腕を回して愛おしむように髪を梳いて貪る
離れようとするのを捕まえて、舌を割り込ませて口内を犯そうとすれば残った理性で閉じようと未だに拒絶する
しつこく迫れば俺の唇を血が出る程噛んで抗う善逸に構わず唇を塞ぐ
血の味がする口吸いを暫し繰り返し、性感帯の1つでもある耳朶を縁取るように指でなぞって耳の穴に指先をズポズポと抜き差しして抵抗を和らげる
ゾクッと背筋が震えて隙が見えれば口腔内の隅々を味わった
「ふっ…ん…はっ…ぁッ…」
想像以上に感じる様や淫らな声をあげる善逸に興奮と愛しさが増幅していく
「あ、んんっや、はぁっん…」
「感じまくっててかーわぃ…早く俺のになってくれよ…」
激しい口付けの合間に俺は掌で再び小振りなモノの先端を指の腹でクリクリ擽るように擦って、もう片方では内腿を中心部を避けるように撫でてじわじわと熱を煽る
次いだ俺の言葉に一瞬固まってたけど、休む間を与えずに刺激を送る
「んゃぁ…っ…あんっ、あぁッ‥」
弄ってたモノから手を離すと両膝を抱えるように持ち上げて左右に割って大きく広げる
足を広げられて何もかもが丸見えな善逸が暴れないように躯を固定し、ぷるんとした可愛い尻に指を這わせていく
例の想い人は勿論のこと、誰も触れた事のない蜜口は固く閉ざされて誰の侵入も許さない
「んぁ…ッ‥!そんな…何して、やぁっ」
「知らない?男同士ではココ使うんだよ。お前の気になるって奴が手ぇ出すの待ってても何年かかるか分かんないしさぁ…」
「やっ…あ……やぁん……やだっ!」
「俺と一線超えて1つになろっか」
案の定、泣いて嫌がる善逸に止めを刺す言葉を吐くと入り口へとゆっくりと指を宛がった
ナカを広げるように先ずは指を一本だけ挿入して無遠慮に掻き回す
処女だから出来るだけ優しく解して差し込んだ指をくるくると回し広げてナカの指を増やしていく
グチュグチュと掻き回す卑猥な音に羞恥を昂らせて何度も繰り返し犯す
「ふぅうんん…っ‥、あぁっ…ふ…ぁ‥宇髄さっ‥、あんっ…も…やっ、だ……止めてッ」
「本当に嫌なの?そんな厭らしい声で言われてもなぁ…ケツ弄られて気持ちよくなってんじゃねぇの?」
「やぁん…ぁっ、違っ…違うからぁ…んッ」
何がどう違うのか、明らかに今洩れている甘い啼き声は違和感や嫌悪感だけじゃなく快感からくるものだ
なかなか素直に受け入れてくれない善逸に対して俺は探り当てた奥の一点のみを指先で触れて、コリコリと押し潰す
肉壁を掻き分けてナカを乱暴に混ぜて断続的に前立腺を突いてやると腰を揺らし、反応を隠せないモノからはカウパーがダラダラ流れてる
「やあぁん、そこ、そこっ…やらぁっ」
「可愛い…お前はココがイイんだ?後戻り出来なくなるくらいもっと乱れてみろよ」
イイ所をひたすら擦られて気持ちいのと想い人への罪悪感から額に汗を浮かべて切なそうに喘ぐ姿に興奮を覚える
好きでもない俺に感じさせられて膝をガクガク揺らしながら目尻を涙で滲ませた
絶頂が押し寄せてきてんのか甘い声を響かせながら悩ましげな表情を浮かべて俺を睨む
そんな善逸の目尻に舌を這わせて泪をペロリと舐め取ると、止めの一言を囁く
「今から俺の女にシてやるよ」
「……!」
ここまできたらもう、コイツは俺を受け入れるしかない
お前の中の見知らぬ奴の存在を消してやる
これまでに築いてきた関係や信頼をぶち壊してでも手に入れたかった
「…二人で一緒に堕ちよっか」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
4 / 6